ゴールデンレコード 観劇
※感想とか物語の思考とか……こうだったのかな?っていう考えと妄想がごっちゃなので注意してください。主観です。
ツイッターに投げてたのもある。だいたいどこから目線なのかわからない仕様
キャストと役名の話はごっちゃに出てきます
あと相変わらず誰が読むの?ってくらい長いです。自分が楽しいからそれでよし。
舞台「ゴールデンレコード 」
@あうるすぽっと
タイトルとあらすじが出た時からこれは多分好きなやつって思った直感ていうのはだいたい当たるもので………
好きな俳優である太田将熙さんのね。初主演作品です。思わずフルネームで書いてしまうけど、こんなところ読んでる人だいたいツイッターから来てる人だから知ってますね。
先に言ってしまうとわたしはこの作品で初主演という立場で舞台に立ってる姿を見ることができてよかったなーっていう感想です。
なので基本的には楽しかったなっていう感想文になります。
「宇宙」と「刑事物」と「相棒」が大好きなわたしにとってこの作品の要素はわたしのために書かれたのか?っていうくらいのあらすじで好きになれるものでした。
ゴールデンレコードといえば、調べてすぐ出てくるのはボイジャーのゴールデンレコード。
タイトル通りに使われてるのだろうかって思ったら、そのままのゴールデンレコード でした。宇宙には夢が詰まってる。ロマンのかたまり。
そして、刑事とアンドロイドの凸凹バディ。
友達にも言われましたが、わたしが好きそうなものを将熙くんて出てるよねと。本当にそれ。びっくりするぐらいにみて見たい作品や役をやってくれてる。ここまでくると何かそういうの感じ取って好きになったのかもしれない。
好きになった人が好きなタイプに作品に出てくれるって、こんなに幸せなことないなと、しょっぱなから重めの内容関係ない感想吐き出しつつなんですけど、そんなこと気持ち悪い感想は置いといて、とりあえず内容ざっと感想にしておきます。
【本編のおぼえがき感想】 観劇日:20日 22日 24日 29日(昼夜) 30日(昼夜)
こんな同じ作品みたの初めてだったな……でも初日と各土日で演出あまりにも違いすぎて短期間で3作品ぐらい見たボリュームでした。
いやーー面白かった!!単純に笑いという意味もですが、ストーリーとか演出とか個人的にこういうところが好きって思うところが多い作品でした。
まず20日見た感想。ストレートに面白い!過去作品の評判とか、どういったものを作ってる劇団なのかはなんとなく調べていたので、そんなにシリアスだったり変ないじりの入るものじゃなさそうだなーとそこそこ気をゆるめていったんですけど、自分にはあってたに尽きる。
とりあえず話の本筋が面白い。凸凹バディの刑事物と世界観の背景。冒頭の入りから結構なくせの強さは感じましたが、でも嫌いじゃないなー!て程度のもの。
語りたいところ多いので一つ一つ行こうと思うんですけど、とりあえず舞台上の演出や照明について。
まず舞台セット。
最近気付いたんですけど、わたし可動する舞台セットがめちゃくちゃ好きみたい!
伊万里さんが千秋楽三日後にやってた番組であのセット「盆」て入ってたけど、あれ面白くない?!
今まで見たことある中規模舞台での可動系ってジョン万次郎のやつが一番すきだったんですけど、これも好きだなー!面白くない?!(2回目)
場面三箇所を回して作るの。今回の舞台ギリとはまた違った場面転換の面白さと綺麗さがあって、それに今回のはもっと細かく場所が変わるのにああいう舞台装置を使うのってすごいなーって思いました。
というか演出脚本がそもそも、まず高山の妄想から始まり、こういう理由でこいつは配属移動だ!っていうのが流れてからの、子虎の時代背景の説明。ここの時点でなるほどーってだいたいの設定を説明をとして教えてもらえたのは、ギャグが多い作品なだけに見てる方として楽だったなーと後から思いました。あとあの妄想本当腹なっちゃいらないんだけど、でも本当にいらなかったなってならない程度なのよかった。
そしてそのまま組長マイク持ってが出て来て(マイク持ってるのが重要。場面変わったのわかったので)そのまま透子ちゃんがキャバレーで新曲お披露目(盆が回って全員出て来てOP)の流れがあまりにも綺麗すぎました。
舞台の使い方のうまさに舞台ってこういうことができるんだって本当に驚いたし、単純にわたしがこの演出とか登場の仕方が好きだった。キャバレーで歌う歌姫に刺す光から、盆が回ってみんな光を影にして登場するの。初見だし将熙くんどこから出てくるかなーっていうそわそわも合間って、逆光で回って登場するのかっこよかったんですよ…感動しました。
そしてね、そんな話の途中に出て来た照明のお話。
この舞台、照明もマジですごかった!!
初見から流石に照明を細かく気にして見てたわけじゃないけど、初日の時点で雰囲気が変わるところの照明と音楽の変化がめちゃくちゃ良いって気付いてしまうくらいよくて。
本当に冒頭の部分なんだけど透子ちゃんが去って、大下と組長がアンドロイドバラバラ殺人事件の話をしだした時のところの人の影を壁に映す感じの変わったところにグッときました。わかって欲しいこの感覚。こういう刑事物とかスラム街の作品てやっぱり影の演出でだいぶ印象変わると思うんですけど、証明って照らすだけじゃないんですよ。空気や空間を映し出してる。どの場面もすごくよかったです。
大きくわかりやすいところで言えば透子ちゃんの悲しい歌のところの演出だったりとかなんだろうけど、個人的には
・冒頭、キャバレーアルカディアの大下が組長へ聞き込みしているところ
・子虎が高山の財布盗んだところの「アンドロイド達の楽園さ!」って光で視界が広がったところ
・高山父と片倉がリンゴ社へ潜入したところの工場のファンのような回る光
↑その光が組長が鍵開けて中枢部のロックが解除されて盆が回った時光も早く回ったところ
・アダムとイブがどうしてできたのかのシーンの「二人の人間になったのです」のところ、一つの光が重なって別れるところ
・ラストのゴールデンレコード合唱 静かに消えていく光の色
言葉にすると思い出して、やっぱりよかったなーって思えるからいいですね。脳内レコードに刻まれました。記憶って素晴らしい。
そして音楽とSE。
わたしの感想まとめてないのも含めて毎回SEの話だしすぎな気がするんだけど気のせいかな…なんでかすごくSEのずれとかあってないと気になってしまう……。
主題歌である「ギャラクシワールド」と「ゴールデンレコード 」は言わずもがななんだけど、とりあえず劇中の音楽すごくよかった。音楽の入りだけ大きくしてるところとか。SEもめちゃくちゃ合ってて、これは役者さんたちもすごいなって思うんだけどどこにも違和感なくてよかったです。あと鍋開けるところとか知ってる音流れるとちょっと面白い笑
機械音とかもよかったなー。大下が子虎のスパナ頭で受け止めたところとか、工場の中枢が空いたところとかは光と音でどういう場面なのかがよくわかった。
そう考えると、照明、舞台セット、音楽って全部繋がってて狂いがでちゃダメなものなんだなって改めて思いました。基盤がとにかく好みでよかった。
あとあうるすぽっと音響めっちゃいい。ロビー広いし駅直結だし好きになりました。
物語全般について。
まず突っ込みたいけど、令和が50年続くとしたら天皇おいくつだろうってところかな…別にそこは気にしてないけどあとから友達に言われて確かにって笑いました。細かいことは気にしない。未来はどうなってるかわからない。
アンドロイドが普及した世界の流れが冒頭あったの面白かったです。
わたしは毎回ソルトくんが自分でハードルあげて何言い出すのかを心から楽しんでいました。すでに初日のアンドロイド握手会が好きだった。齋藤さんはすごい。
最初にも書いたけど、お話自体はストレートに面白くてすごく好きでした。
優秀だけどやる気のない主人公が悪いことしてないのに左遷され、
スラム街みたいなところにある署に配属される。
そこにいたクセの強い仲間達と、
自分が嫌いなアンドロイドとバディを組まされることなる。
いけ好かないと思いつつアンドロイドバラバラ事件の調査へ乗り込み、
バディとの喧嘩やなんやかんやあり、
実は自分の死んだはずの父親が絡んで……?
作りとしては起承転結のしっかりした王道もの!でも今回の話で面白さを倍にしてたのは、演出とか小ネタだったなぁと。
あと思ったよりコメディでしたね。シリアスな場面かなと思ってもセリフが面白いものだったり。振り幅が大きくないのが逆によかったです。
わたしが今回の舞台をすごく楽しく見れたと思う一つに、ネタとして人を下げたりいじったりするものが少なかったからだなぁっていうのがありました。
人で笑いを取るものじゃなかった。きつい言葉とかもなかったし。役として全力でふざけにいって、丁寧に回収されるか流されるかボケ返させれる(笑)
笑いの質が自己完結型だったなと。演出やセリフで笑わせにかかってくるもの好きなんですよ。パフォーマンスで笑わされる。だから本当に笑いの質が自分にあっていて、何回もみるのが苦にならなかった。それは日替わり要素もあるし、そもそも初日と最終日だとあまりにも違いすぎてびっくりしたのもあるけど。笑
笑いって難しいですね。好みだし。版権ものが苦手な人もいるだろうし。私はその時その場にいた人しか見れないアウトネタとかも、生物らしくて好きなんだけど、それが中心となるものだと余計に好みは分かれるのもわかる。
でも、やっぱりそこも含めて私は好きでした。
そもそも大筋のネタは衣装からしてあれだしね!笑
そのあれの話ね!
まずビジュアルが出て来た時、スーツ姿はかっこいい!ってなったりし、私服は外ハネの髪型だー!って喜んで見てたんですけど、どら焼き食べてるから。笑
これはとりあえず将熙くんがアンドロイドかな?って予測は立ててましたが、まさかそのまんまそのネタだとは思わないじゃないですか
初日、舞台上で竹とんぼいじってるのも目に入っててふふって笑ったけど!ラストずるいでしょ!!笑
ずーーと独特な形してる電柱が始まる前から気になってたけど!土管もあるし!セリフでも少しずつそのネタ出してくし、ラスト引き出し中光ってるし!
どう見たって俺たちあれじゃんて!!そうくるかーー!ってもはや感動しました笑
でも不思議なことに面白いのに、本当にラストのシーンは感動したんですよね。
前情報で米山さんは「愛」の人みたいなのを見ていて、まさしくそんな感じだったなーって思います。あったかかった。あとまた言うけどここも光の演出が好きでした。
ゴールデンレコードの曲も良かった。愛だったなぁ。
あと宇宙規模で考えると大体のことはちっぽけなことっていう考え方好きなんですよね。宇宙なんてわかんないことだらけなんだかあんな感じの宇宙人いてもいいちゃう?っていう感じ。誰も正解なんてわかんないしね!適当にできるのもロマンです。
全体的にシリアスな場面も暗いものじゃなかったから、ライトでよかった。本当の悪もいなかった。片岡充いいやつだった。
感動できるシーンはちゃんと感動もさせてくれる。というかすごくあったかい話、大好きでした。
いつもだったらここはこうだったらなーっていうのあるけど、全体的には今回本当にないな……しいてあげるならいじられなかったスモール⚪︎イトが気になって仕方なかったです笑
もう十分長いけど、ちょっとずつ個人のこと
大下俊樹と将熙くんについて。(相変わらず気持ち悪い感想しかないです)
この感想文の最初の方に「将熙くんはみて見たい作品や役をやってくれてる」って書いてるんですけど、私が将熙くんで見たかった役の一つに、「主人公の隣にいるめっちゃ美味しいボジション役」っていうのがあったんですよ。
で、それ前々回のギリで結構いい感じに願いがかなっててやったぜ!って思ってたんですけど、2.5であるブラックバードは置いといて、次はどうなのかなーって思ったら、今回はW主演のバディものじゃないですか。
なんとなくじゃなくてちゃんとした相棒もの。しかも主軸。主演。座長。刑事でアンドロイド。すごい。もうやってほしいことてんこ盛りすぎて一周回ってすごく冷静になりました笑
初日から千秋楽まで総合的に見て、主演だというのを抜きにしても、私は将熙くんが今まで演じた役の中で一番好きかもしれないなーっていう印象でした。
大下俊樹。熱い男でしたね。前回の舞台の相模は内なる部分が熱いクールな役でしたが、今回は真っ向に熱い役。でも基本的には落ち着いていて、暑苦しいまで行かないスタイリッシュさがあったのが将熙くんの味なんだろうなって見ていて思いました。台本読んで見てこの役は将熙くん以外が演じたら一番別ものになってた気がする。
透子ちゃんを気にかけてたり、子虎に大下さんと慕われてたり、多分あの街のアンドロイドにすごく好かれ慕われてそうで、お兄ちゃんみたいだったのも良かった。
それでいて署内では勝手に低予算で作られてポンコツ扱いされてて、でもそんなにそれを気にしている様子もないポジティブさとかも大下くんすごく好きでした。あの署だからこそなのもあるんだろうな。子虎を落ち着かせるところ、今は俺には仲間がいる!ってきっと港署にくる前は邪魔者扱いられたりして一人だったんだろうなって、あの署やアルカディアと言う街が好きなのも伝わってきて良かったです。
あと、運動神経がめちゃくちゃいい。片手で側転とかしちゃう。机飛び乗る(一回電話壊した)でも捜査ではちょっと抜けてる。人間より人間らしいオンリーワンのアンドロイド(どこかの回で両手で1を出してたから、高山につっこまれてたのは笑いました)
日替わりの小ネタに関して突っ込んでくときりがないけど、とにかく歌もうまかった!笑
ツイキャスで話されてましたが、齋藤さんと二人で考えてたっていう歌ネタ、リアルフェイスのネタギリギリでの入り方とあっあーがうますぎて本当に笑った笑
大下くんは最初から最後まで小ネタは挟むけど、基本的にはキャラクターの芯が主要キャラでは一番ブレてなかったなって印象でした。というか高山も他の人もボケるから、結構ストーリー進めるために頑張ってたなって思う
将熙くんは基本的にボソッと面白いこと言うとか本当に突然の一発ネタ仕込んでくるのがめちゃくちゃ面白いなって、基本的めちゃくちゃツボでした。
ぽんぽん〜コツコツコツ太郎って歌うところの違いとかも面白かった。笑
あとねーここから真面目な話なんですけど、
演技の細かい上手い下手って、基本的にわからないから語れないんですけど、でも私の中で物語に引っ張ってくれて、違和感なく溶け込んでいる役者さんがやっぱ一番すごいと思ってて。多分それって基本ではあるし、上手い人ってそういうことを指すんじゃないかなとも思うんですけど、今回の将熙くんてまさにそういう人だったなーって思いました。いやいうて前回も同じようなこと言ってただろうけど、今回も本当に忘れてた。大下俊樹だったし、太田将熙ではなかった。
演じててるキャラクター以上の癖や本人を感じることがないって、細かく言えば滑舌や動きとか本当に演技として基本な部分もなんだけど、悪い言い方をすれば目立たないとか個性がないって取られそうな部分の話かな……これ言葉にするの難しいな。そもそもその個性とキャラクターのすり合わせで生まれたものが舞台上で生きているわけだから、その脚本のキャラクターをどこまでその役者さんがの飲み込んで演技をしていて、なおかつこちらにこのキャラはこういう人ですよ!っていう伝える力の話かもしれない。今回その部分がすごく濃くでてて、溶け込んでて、すごいと思いました。だからこそ好きになった。いいお芝居を見せてもらった。
多分本人や上手い人から見たら全然まだまだなんて部分は絶対にあるものだけど、観客として今回の作品としてすごくいいものを見せてもらったなーって、毎回思ってるけど今回も思ったからよかったです。何回でもいいます。基本的に今回はいまいちだったっていうの本当にないんだよな……うーんもうちょっとここはこうとかも、こんな誰が読んでんだっていうブログ程度ならかけたらよかったけど、本当に特にない……
あと最後に、カテコで太田将熙に戻る瞬間てやっぱり何回見ても感動しますね。初日が一番それを感じたし、嬉しかったです。
高山と伊万里さんについて。
将熙くんのことをマイバディー♡っていってくれた伊万里さん、思った以上にボケの人だった!笑
ていうか高山が一番初日と中日と千秋楽で違いすぎてて笑いました。挑戦していく男だ……。
前情報として刀剣乱舞の長曽禰虎徹で、結構ふわっとしてる人みたいなことを聞いてたんですけど、リアルにみるとあっし長………あと身長でか……黒スーツめっちゃかっこいいのに黄色いスーツで面白いことやってるののギャップがすごかったです。いやもうギャップしかなかった。あと伊万里さんのお花はなんか個性がすごかった。ファンと役者さんの味がでるのって面白いですね。
高山に関しては三部作ぐらいに分けていいたいことあるんですけど、ます初期(初日)
ほぼほぼ台本通りのボケのない高山ね!!ちょっと気だるそうな感じで、本当にアルカディアにうつってきたの嫌だしロボットと一緒に捜査しなきゃいけないしって、高山って結構やる気のないキャラクターに見えてたんですよ。で、ラストは大下ともバディらしくなる!みたいな。
んで、中期の高山ね。
なんかちょっとずつボケ出してるし、まず最初のアレクサーまでのネタがだいぶ攻めてきている。パンティとブラで遊び出しててアンドロイドが充電器の話しているところとかどっちみればいいかわからなくなってきている。
いまりんキッチンで高山父は音波をおっぱいと聞き間違えるくらいだからエロ親父で、その血を注いでる高山も多分むっつりスケベ見たいな解釈をしたって言ってらしたけど、本当にそんな感じにどんどんなっていってた。
ただいまだそこそここっちもスタイリッシュな経理!って感じ。
後期。
もはやお前だれ?! くらいにはっちゃけててめちゃくちゃ笑った。笑
ネタ拾いきれないくらいにボケてるし、ボケ被ってるし、小学生みたいなネタになってるし笑
挨拶で「ホチキスさんは面白いノリだから自分ができるか不安だったけど、僕めちゃくちゃできてますね」って笑ってたけど誰よりも楽しそうだったし、周りが引っ張られてるのもわかったからすごい人だなーと思った。ただキャラ変わりすぎて割と中期くらいのまだほどほどに頑張るって感じの高山が私は好きでした…笑
どこかの回でもヤクルトレディにもイケイケすぎたのあったんだよな。配属初日からぶちかますスタイリッシュなキャラクターになっててすごかったです。
でも高山父のテンションも高かったから、高山ってもともとは小学生みたいなノリやテンションのほうがあってたのかもな
暑苦しい!と大下に高山が振り回されるのが初期で、ちょっと落ち着け!って大下に高山が窘められるのが後期って感じ。どっちにしろ結構似た者同士な感じは好きです。どこの回みても高山は確かに高山だった。
港署とかその他気になった人。
他の人たちも初期から後期のボケのレパートリー!
基本的にインティライミも突然のアドリブボケじゃなくて練りこんで来てるのがはっきりわかる一発ネタなのすごく好きでした。というか斎藤さんのネタがツボすぎた。インティライミ面白すぎる。途中から中町インティライミの自己紹介シーン、ボケ入るようになってそこのネタも面白かったです。人気になってテレビに出るようになって食べたティラミスの話とかラストはなんかインティライミのこと知ってる人!みたいなのとか。
そして歌が上手い。透子ちゃんとのデュエット綺麗だったー。透子ちゃんはイブとの違いもすごかったです。可愛かった。
ヤクルトさんもキャラが濃かったー後半こちらも邪魔しない程度にやりたい放題なかんじ。いや思いっきり回想シーンは邪魔してて笑ったけど、たかたかに関するアレソレも大筋のムシキングもなんか第三形態まできてたし面白かったです。笑
個人的にキャラクターとしてすごく好きだったのは古井と組長!
いやまじでカメラで返事するの面白かった!それだけでもキャラクターとして面白いのに限られた中で後半ボケねじ込んでるのも面白かった。組長は何回みても透子ちゃんガチャンて笑うし、楽屋ネタ長くなってくし、アクション楽しかった!
全員分細かく書く腱鞘炎になりそうなのですみませんがこの辺で。
もうすでに手が痛い(貧弱)
2週間の舞台を楽しもうと思って本当に楽しみ尽くしました。
これ何度も言うんだけど、将熙くん初主演が伊万里さんとのW主演でこの座組のこの作品で本当によかったと私は思ってます。楽しい愛のあるお話で。誰かが主になって動いてるというよりは、全員で極限まで練りこんで作ってるっていうのが伝わってくる作品に、お客さんを楽しませたいっていう共有する愛を感じられて、正直すごく安心したの覚えてます。ここをへてまた次の作品で主演をやってくれたりするのがなんだか嬉しい。
あと、キャラクターに関してや将熙くんに関してのことは人と話もできたから満足してるけど、このブログ残したかったのはほとんど理由は語り尽くせなかった舞台セットと照明のこと話したかったからでした。
多分言ってることよくわかんないし長いすぎるけど、とにかく楽しかったと、好きだったところ伝われば幸いです。
最後に、千秋楽どうしてもこの題材が好きだから楽しかったと伝えたくて、伝えないと後悔する気がしたので主宰の米山さんに一言だけと思い声をかけたら「あなたのために書きました」っていう言葉をいただきました。
ものすごく言い慣れてたので決まり文句なんだなーって思いはしたけど(笑)
大勢というよりは誰か、自分の好きをわかってくれる人に向けて作られた話ってやっぱ刺さるものなんですよね。これは主演を含めて、私に刺さりました。大好きでした。
言葉通り、私のための作品でした。
公演中に書いた本当は1枚で終わろうと思ったけど思うことが多くて4枚になった絵日記も置いときます。いろいろ違うけど思い出して思い出して描いてたから仕方ない!
楽しい舞台を本当にありがとうございましたー!DVD楽しみにしてます!
紫猫のギリ 観劇
※感想とか物語の思考とか……こうだったのかな?っていう考えと妄想がごっちゃなので注意してください
ツイッターに投げてたのもある。だいたいどこから目線なのかわからない仕様
キャストと役名の話はごっちゃに出てきます
舞台「紫猫のギリ」
@シアターグリーン BOX in BOX THEARER
言われ尽くされてることですが、箱小さい!っていうのがまず最初の感想。でも大阪もあった!
去年こちうささんの「僕はこたつで丸くなる。」を観劇して以来のシアターグリーンでした。だから会場の狭さはどれくらいか知ってたんだけど、チケット取れるかは本当に心配だった分、取れたからには本気で楽しむぞ!としばらくこの日のために生きてたくらいにはすごく楽しみにしてた作品でした。
本当に。夏のチラシが懐かしいね。
将熙くんと壮馬くんの名前があって、お江戸のダークファンタジーで化け猫の話。
普通に物語として面白そうで、相当楽しみにしてました。
実際ストレートに感想を述べるならば、楽しかったです
そう思う要素がたくさんありました。
そんな好きだった部分とか思ったこと感想ぼちぼち。
【本編のおぼえがき感想】 観劇日:27日 2日 3日(全部マチネ)
ありがたいことに3公演分チケットが取れてのそれぞれの日にちで思ったことごちゃまぜです。
27日初見でみた感想は、思ったよりものすごくファンタジーだった!っていうところ。だからちょっと想像してたのと違って戸惑ったというのも素直な感想。なぞの先入観。
初日にはビジュアルの写真は見てたんですが、そこでもまあまあキャラクターがアニメっぽいなって思ってたんだけど、実際みても舞台を見ているというよりはアニメを見ている感覚に近かったです。キャラクターもストーリーも。よく言えばものすごく馴染みやすい。ただ、設定的には舞台映えが難しそうな題材を鍵にしたなーっていう印象。
とりあえず、この舞台で一番好きだったところ。
幕の映像の演出
三つの幕が降りてそれぞれに映像が移されたり、転換に使われたり、OPには名前が出てきてそこで拍手したりと使い方がすごく面白かった。あの布も和風の雰囲気にとても合ってたし、何よりもやっぱり場面転換と舞台の区切りとして使われてるのがすごくわかりやすかったし、狭い舞台の中でどう見せるかがうまいなーって思った。
そこに出すことのできない人物は映像だったりも好き。移動してきた先や転換されたところがどこかって出し方が吹き出しっぽくて漫画のようだと思ってた。
わかりやすくて馴染み深い。まるで漫画の世界を立体でみてるようなワクワク感がありました。
照明も良かった!
ただこれは初日だけなんだけど、なんかどうもSEは安っぽく聞こえて、でもそう思ったの初日だけだったから慣れてなかっただけかも?たまにそう思う舞台あるから、ずれてるとかじゃなくてただの好みの話です。
あとついでに衣装の話をすると、恩謝様とか八咫羽とかみてるとすごくオカダヤ!って思ってた。笑
特に恩謝様の胸元のリボン系は近くで見たらラメがキラキラしてて世界観!ってなってました。笑 カラスや蛇のモチーフだと光沢とかキラキラした質感のものになるだろうから、そうだよねとは思うんですけどちょっと面白かったです。もう少し和風で統一してもよかったかなーとは思う。
あと壮馬くん持ってた刀の手作り感も気になってしまった。刀の部分がね。光が反射するもので…
こっちのビジュアルのグッズも欲しかったです。
OPEDの音楽は、将熙くんや壮馬くんが歌ってるってまったく気づかなかった!
目の前で起きてる演技みるのに精一杯で音楽まったく聞けてませんでした。
特に初見のOPは目まぐるしく出てくる役者さんとか殺陣とか見てるのが楽しくてカッコよくて!将熙くん!扇子!ダンスみたい!!って、役としての長髪を綺麗に回せてるのがとても綺麗で見入りました。
あんまりこの辺感想書くと気持ち悪いんで省略しますが、1番は殺陣ですね。
殺陣、これは27日見てから1週間後の違いも驚きました。素人なんで上手い下手とかはわからないですが、なんかよくなってる!!っていうのはすごくわかりました。
見てる座席の違いもあったんでしょうけど、1日目は狭い舞台で少し動きが制限されてるの勿体無いなー、舞台の半分が殺陣なだけに、見せ場でもう少しハラハラできたらよかったかなって思ってたんですけど、最終日とか全然違った気がする。大きく動くとところとか早さとか、もしかしたらやっぱ見え方の違いだったのかもしれないんですけど、全員役がさらに馴染んでた感じがしたので余計によくなってたように思ったのかも。
これがもっと大きなステージだったらもっと動き回った殺陣を見れたのかなーとか思っちゃう欲がでちゃうくらいには良かったです。特にアンサンブルのみなさんとか。つい主人公たち見ちゃってたけど、ちゃんと見てると切られるシーンが結構細かくてすごかった。そこだけちゃんともう一回見たいと思いました。
物語全般について。
ものすごくわかりやすい。最初から言ってるようにアニメや漫画のようでした。
復習という題材に元の飼い主の愛とか、今一緒にいる相棒のような存在と、自分を化け猫にしたどこのだれかもわからない仇の存在。どこかに伏線があるとか、考えなきゃならないとかそういうのがないどストレートなファンタジーは、なんだか続きものの児童書を読んでるようでした。
だからこそ思ったのが、「設定的には舞台映えが難しそうな題材を鍵にしたなーっていう印象」部分の話なんですけども……。
舞台として面白くなかったとかそういう話じゃないんですけど、映像のようにアップにできない顔のパーツ、しかも目って客席からみたらめちゃくちゃ小さいパーツが肝になるストーリーって舞台でやるには難しそうだなって思ったり。
ほとんど見えないから……紫の目って言われてるから別にストーリーとして問題ないし面白いんですけども、漫画だったら表紙や巻頭カラーにバーンて目を大きく書いたり、アニメだったらそもそもカラーで顔のアップとかできるからいいと思うんですけど、舞台は全てが固定されてて。逆に小説だと描写のみで想像もできてきっと楽しいんですよ。
ただ今回は舞台だったので、言葉として与えられたもの、演出されたライトの光とかで、ああなるほど、あの人目が紫なんだ、って思えるからいいけど、みたいじゃないですか。紫の目。球ノ新もギリも紫の目なんだって。目で発動する能力的なものって厨二病大好きじゃないですか。そこがちょっともどかしくて…!
映像もアップにできるからいいよね。あと視力がすごくいい人は目みれたかもしれない。座席前方とかもね。でも、多分自分が望んでるのってそういう見え方でもなかったかも……。
そういう演出の迫力っていうものを活かすなら、この題材を使うなら他の表現方法のほうが生きたかなーって思ったのが素直な感想でした。紫の目の設定、難しいね。
ただ、逆に言えば、よくこの題材でここまで舞台を面白くつくれたなーとも思ったり。
ようは、そうは思ったけど普通に楽しかったから問題ない、に尽きるけども。
演出、演者の演技、照明、音楽、総合的に見たらその部分全部カバーされてたように思えて、そういう意味ではよくできてて、すごいなってなりました。
単純に舞台を作るって大変なんだなって思った話でした。
あとは気になったのはラストの終わり方。
恩謝に逃げられた!っていうのは続き物にもできる余韻好きでした。よくある漫画作品の、俺たちの戦いはまだまだ続くぜ!みたいな。この言い方じゃ断ち切りみたいだけど笑
続けようのある余白が見終わったあと想像できるかが楽しくて。終わり方の演出もめちゃくちゃ良かった。エンディングもキャラの登場とその後のストーリーを混ぜてるのがとても良かったです。
特に乙と、ラストのギリ。恩謝を探しに旅に出るっていうとこの乙……珠ノ新に付いて行かなくて良かったのかよっていうの、ギリは別にいいってなってるの、乙が本当に嬉しそうでかわいかったし、ギリを呼ぶ乙の声に立ち上がってはけていくところ、すごくこれはギリの物語だったって思ってよかった。本当にラストの演出がすごくカッコよかったです。音楽の入り方もとても良かった。
やっぱり全体振り返っても、シリーズ物の漫画とか児童書の一巻って感じ。学級文庫?
これで多分二巻は二巻で恩謝が作った新しい敵がでてきたり、茉莉花の故郷に渡った珠ノ新側にもいろいろあったり、少しずつ乙の過去に何があったかとか語られたり、それがじつは恩謝も絡んでたり、三巻とか四巻くらいで乙とギリの出会いの話の全容がわかったり、仲間がどっかで増えたり減ったり、恩謝倒す旅に出直して最終的に倒して完結、みたいなのがありそう(だいたい妄想です)
いろんな作られた設定の本筋が今回で、削られたり入れられなかった部分とかも、パンフレットの対談にはサイドストーリー的なものをって書かれてたけど個人的には本編の続きとして織り込んだものがみたいなって思いました。
後半本当にただの妄想になった。
以下、それぞれ個人のこととかです。
ギリと壮馬くんについて。
ギリへの率直は感想は感情表現!!っていうところなんですけど、でもぶっきらぼうで読めなくて闇深いところのなんとも言えない微妙なラインの雰囲気がすごく壮馬くんに合ってた気がしました。というかほかにはギリは考えられないだろうな。ギリは難しそうだなとも思った。
殺陣の迫力とか初めてやって100以上は本当にすごい。もっといろんな役での殺陣も見たくなりました。
ギリ自体は主人公だけどストーリーを進めさせるのは乙だから、やっぱり暴れてるところの記憶が大きい。
あと一番は、やっぱりラストの部分がすごくかっこいい。座ってるところに、「ギリ 石原壮馬」ってでるところ。とてもかっこよかったです。そのあと刀担いで後ろに下がっていくところも。
音を立てないようにしてるところとか、球ノ新の言葉に戸惑ってるところとかも好きでした。
乙と将熙くんについて。
乙くんに関してというか将熙くん絡めての話がほとんどなので、だいたい気持ち悪い感想で申し訳ないこと先に懺悔。
・つぶやき1(見たあとすぐに打った自分の勢いがすごかったので加筆修正してコピペ)
友達に私は多分好きな役って言われてて、ビジュアルも好きだしどんな役だろうとは思ってたけど、見終わってまず思ったのがなるほど!そういことか!っていう感想笑
やって欲しいな、見てみたいなって思ってた役所というか、立ち位置のキャラクターだったのが最初の情報で「壮馬くんのギリ支えるような相棒的な役だったらいいなー」とか言ってたけどまさにそれじゃん!!!!???
友達その呟きみてたのかな笑
だったらいいなーという期待半分の予想が当たって嬉しかったのと、オープニングのところの扇子持って舞ってる姿が凄く凄く美しくて
いつも思うけどかっこいいとかイケメンていう言葉って割と若い男の子達だと使えるけど、将熙くんは立ち振る舞いが美しいって褒め言葉がでてくるの凄いなってて思った。今回特に、見た目だけじゃなくてやっぱり動きが美しくて。
おわまりで麻衣っていう役をやって、序盤から表現の幅が凄い広がってるのが私は感じられて凄く好きだった!
動きが細かいのとほんとに感情の出し方の幅が感じ取れて、声の抑揚なのかな…この人こういう人なのかなっていう役所がしっかりと最初から感じ取ることができた。あとやっぱり動きが丁寧で女性的っていう意味じゃなくて美しいんだよ
みてるのが凄く楽しい
話戻るけど、壮馬くんのギリとの相棒もの
閉店拒否の岡ちゃんもそうっちゃそうなんだけど、アクションものとかなんでもいいけど、目的が同じでコンビで動く系の、主人公の隣にいるめちゃくちゃ美味しいポジションの役を見たくて!!
ギリ今回ラストの終わり方をみてもまさにそれで。特に岡ちゃんとの違いは、乙は相棒的な立ち位置になってるけど、盲目に慕ってるわけじゃなく、自分に利益があるとわかってて一緒にいるっていう目的に頭の良さを感じたところ。頭の良さ重要。生きるためのかしこさの裏表の表現。そういうのが見たかった!
乙の過去とギリとの関係性っていろいろあるんだろうけど二人のあの感じとか、ある意味戦い方の違いというかそういうところなんですよ。
今回ギリは乙の情報を勝手に喋ってるのをもらう側だったかもしれないけど、今後かたぎを追っかけていくなら頼ること、逆に守ることもあるんじゃないかとかちょっと考えてたら楽しくなった
乙は乙の戦い方で守るんだろうしオープニングの扇とか刀使った殺陣とかも普通にもっとみたいって思いました!!
ほんともっと将熙くんの殺陣とか、ダンスとか踊ってるみたいな美しさもっとみたい
あとやっぱり長髪が似合う。特に後ろ姿が特に好きでした。ちゃんと男の人なのに、綺麗で和服が似合ってすごく素敵。普段じゃ見れない姿みられるのって舞台楽しい!
一つ見たい役所を叶えてもらえて、とても嬉しいです
次も見たい!って思わせてくれるのが幸せでした!
・つぶやき2(少し珠ノ新の西村くん)(3日観劇後の勢いのまま打ったやつコピペ)
ここから乙くんというか将熙くんの演技に関する話し相手がいないので独り言
これみんな言えることではあると思うけど、先週見た時とは乙の馴染み具合が上がってて凄く面白い!!
演技素人だし舞台が毎回どういう話し合いで細かい部分修正されてってるのかとかわからないけど、見た感じでそのまま言葉にするなら自然になってて馴染んでる感じ
最初が悪いわけでもないし、もとより乙は雰囲気とかキャラクターとしての出し方があってそうな役だしストーリーだなって思ったけど、乙というキャラクターをちゃんとものにして良さをだしてるなーって思えて楽しかった
特に感情の表現が先週から昨日、今日で制限がなくなってた感じがして、ぶつかるとこはぶつかって、焦って喜んで、そういう喜怒哀楽が溢れてるように動いたり跳ねたり、雰囲気を出すのが本当に上手いなって思って!細かいところの表情とかすごくいいなって!好きで!
ギリがやたはねとぐりずと戦ってるところ、目がキラキラしてる少年らしい笑顔を感じられたけど、ギリが珠ノ新に対して俺は化け猫だ!って話してる時も笑顔を見せてるのにこの時はまた違った笑顔の使い分けで。目が笑ってない?ドロドロとした感情が見てた気がする。そのあと泣くしね。違いがすごいなーって。
あと珠ノ新を襲ったギリを止めに入るシーン駆け寄るところ。あの場みんなヤバイ!ってなってるギリの暴れ具合と乙の焦り方がとても良かった。はいりこんじゃってこちらが焦ってしまう感じ。これはギリが朝倉に捕まったところも今日思った。乙も珠ノ新もそれぞれの焦り方がいい。
制限のない表現で言えば珠ノ新もほんとそうで、今日がすごく良く感じて、悲しい感じとか入り込んでる雰囲気がすごく良かった。それがギリに襲われたシーンと、ラスト紫の瞳の力が発動するところ。
この二人が思うギリへの感情ってそれぞれ違う出会いでありものであるんだけど、ギリが好きで大切っていう感情の表現がそれぞれなのが見て取れてすごく楽しかった
パンフレットにも珠ノ新は将熙くんと西村くんで迷った的なやつまた出すけど、この二人だと言われれば、完成品を見てからいう意見でもないけどわかるって思う。今日が1番二人とも馴染んでて、良かったなーって、思えた。
役者さんたちの殺陣も気になる。
とりあえず、ギリ東京お疲れ様でした。
楽しい舞台をありがとうございました!
終わり to はじまり 観劇
※感想というか憶測というか思考というか……こうだったのかな?っていう考えと妄想がごっちゃなので注意してください
ツイッターに投げていたやつのまとめなのでいろいろ話しが飛びます
キャストと役名の話はごっちゃに出てきます
劇団プレステージ第13回本公演「終わり to はじまり」
@CBGKシブゲキ!
私が生でみるのは3回目の本公演でした。勝手に夏のイメージだったので冬にやるとは思わなかった。
言いたいことがありすぎるという点で公演中みてからずっとおわまりのこと考えてました。
賛否両論分かれる作品だなとは思いますが、個人的にはとても好きなやつ。
ただ、冒頭もうちょっと削ってもいいんじゃないかと思う場面があったりとかはしてた(公演中後半から削られてたようなので進化していくなーという印象)
でも夏とは違った劇団らしさがあって好きでした。
あとチラシも今までとは違った感じのようで、それも好き。
【本編のおぼえがき感想】 観劇日:15日 16日 22日
ここからツイッターでリアルタイムで流してたやつのコピペなので、その時の感情で打ってます。
総合的に思ったこと
今井さんが電車の中でこの話を思いついた?みたいな事を言ってたのわかる気がして、全体的に今の社会をそれぞれで表現してそれを一つに入れて有象無象の全体的な話が出来上がって、いっぺんにそれが並行して動いてる感じもまさに電車だなと。
一番に何が言いたいとかじゃなくて。全部なにかが残ればいいみたいな。
何が言いたいのかわからないっていう人は物語としてこの話をみたんだなとか、誰か共感する人生を歩んでる人がいなかったんだなって、それはそれで幸せでいいことで、面白くて
逆にこのキャラのこのセリフは刺さった!この動きがわかる!って人は何かその言葉に思い当たることがあって、この話での感情はそこが一番残るだろうなとか
全部をみてそれぞれの言いたいことがわかる、こういう人いるし世の中にはこういう出来事あるんだろうなって全体的に思うことがある人とかは、私は多分それぞれのセリフを強く記憶せずに全体像として現代社会を模した群像劇だったなーと思ったから、なんかそういう感じの感想になるんじゃないかなーとか
麻衣と将熙くんの話と、下田と麻衣の話
囲み取材の動画見て、今井さんが将熙くんの役にドラマを背負わせた方が光ると思ったっていうのに正直すごく嬉しくて、ほんとに劇プレじゃなかったらあの役はまず見ることの無い役なのすごいなぁって思った
純粋に性別や妊婦っていう役としてもなんだけど、背負わせたもののいろいろ複雑な感情の表現は本人じゃなきゃ計り知れないけど、これはほんとにふわふわするのも分かる気がするし、あの麻衣ちゃんの「どうしてかわかんない」みたいな言葉って、こころからの言葉なんじゃないかって
わからないまま芝居をしてるわけじゃないんだろうけど、ちゃんと噛み砕いても「わからない」っていうセリフの重さと複雑さの苦しさが見えるの凄いなぁって思う
・つぶやきその1
いろんな感想を見てると面白くて、「お前ばかり守られて」って言葉、下田先生からしてみたら全てを奪われた上に未成年だから守られてる彼女に裏切られた悲しみのほうが強くなってしまってああいう感じになったけど、麻衣も多分「私ばかり悪く言わないで」みたいなセリフを言ってる限り、最善を尽くして抵抗はしたんだろうけど、女子高生にそんな突然大人のような決断、ましてや妊娠までしてしまった恐怖の中で、社会的には生徒に手を出した犯罪者扱いの人とまた連絡とってなんて出来るわけないよぁって思う
周りの言葉と世間体は下田のみじゃなくて勿論麻衣にも降りかかるもので、その中で唯一親が優しい言葉でうまく麻衣を誘導したのかなと想像した
叱っただろうけど、やっぱりこういう場合悪いのは全面的に先生になるだろうし、だからこそお前は悪くない養子縁組するから忘れて自分の人生を生きろって丸く収めようとしたのかな
そしたらもう麻衣は従うしかなくて、携帯も変えられて連絡も取れないし、そんな中あんな状態で現れて突然罵声に近い言葉を浴びせられて「お前ばかり守られて」なんて言葉を好きな人から言われたら、「私ばかり悪く言わないで」みたいなセリフにもなるよなぁと
その背景を知らない恩師を思う昔の生徒に「なんで言わなかった」って言葉を浴びせられるのも、やっぱり麻衣も守られてなかった一つ視点なのかな
ラストの「またここからはじめればいい」って、麻衣と赤ちゃんは唯一助かってて欲しい派なんだけど、ラストの折り重なる人の下でもがきながら「こんにちは」っていうところが頭から離れない
優しい声色が本当に合っててよかった
優しい音楽で終わってよかった
物語の話じゃないけど、ほんとに今井さんの言う通り将熙くんにドラマ背負わせた方がって言う言葉を思い出すと、ラストのセリフを言うようなキャラをやってるの凄いなぁって言いたくなる
今までのキャラクターじゃないもの、新しい表情みれて、俳優さん好きになるってすごく楽しいなって感動しました
辛い役だったけど、生きてる姿を見せてもらってほんとに見れて良かった
いろんなカードを、欲張りに増やしていってくださいという気持ちでいっぱい。
・つぶやきその2
「私ばかり悪く言わないで」のあと、下田が包丁持って別車両に移るとかに「まって、わたし…!」っていってたのもなぁ
麻衣は悩んでたけどあんな風になるとは思ってもないだらうし、ここで一度後悔してるのが本当に悲しいなと
あのまま走って追いかけられてたらちゃんと説明できただろうなとか
結局最初から会えた時点でもう少し冷静に話ができてたら変わってたこともあったかも知れなくて、これはボーリング場の小原の「自己責任」て言葉がどっちにもかかってるなって思った
でも麻衣の方はやっぱりそれは無理だろうし流石に酷だなぁ
まって、わたし…
あんなこと言わなきゃ良かったとか、言いかけた言葉を伝えられてたらっていう後悔
女子高生には普通に辛い
・つぶやきその3
麻衣はお腹隠して学校通ってたのかってところ
気になってはいたからセリフとしてどっかに挟んでもよかったんじゃないかとも思うけど、昨日の想像の中の一つとして、学校側も教師が生徒と付き合ってて子供までできたなんて隠したい事実だろうし、だったら教師に全部の責任を押し付けて辞めさせて、生徒は守るって姿勢をとりそうだなとか
だから学校も妊娠したまま通ってたんじゃないかなとか
ただ麻衣の暗い感じとか見てると多分学校生活はその後うまくいってないだろうし、信じた先生は犯罪者扱いされてるし、忘れて過ごせとほぼ洗脳状態で過ごしていて、やっぱり世間体っていう檻の中で個人の思想としては守られてなかったんじゃないかなとか
何言ってもバックボーンは想像だけど、それも含めて個人的には楽しいです
下田と玲欧奈さんの話
年齢差は人それぞれだから別にいいんだけど13年以上も教師を続けてて、自分の生徒である16〜18の少女と付き合うだけならまだしも妊娠させるっていうのは、常識的にどうなんだ、と……この辺は普通の感想だと思うけど、まだ若い教師のが納得できるような気もして、いやそれもダメだけど
どっちにしろ何があったかはわからないけど、子供が対象になってしまうっていうのはやっぱりちょっとおかしい人だと思った
法律的にダメなことを堪えられなかったっていうのは人を好きになる以前の問題だし
たしかに永橋たちの反応からも教師という職業が好きだったのは口だけの話ではなくて、そのプライドを持ってやってたからこそクビになったショックや自分の年齢、その他体裁とかわからないけどなんだかしらで仕事が決まらない焦りもあって精神的に狂ってしまって包丁を持って歩くような人になったのかもしれないけど、
下田は潜在的な人格としてそもそもがちょっとおかしな人だったんじゃないかなって思う
高校生相手に「愛しあってた、お前だけ守られて」みたいな教師やってた人とは思えないようなセリフを吐いたんじゃないかなって。頭に血が上ってたからそこかもしれないけど、生徒として恋人として愛してた人にそんなこと言えるのは潜在的にやばいんじゃないかなぁとか
でも落ち着いて話し合いとかできる状況だったらやっぱりもう少し変わってたのかもしれないと思いつつ、どっちにしろ逆上していずれかは麻衣を殺そう、もしくは自分が死のうとはしてたんじゃないかなって思った
物語として私は下田みたいなキャラクターは嫌いじゃないんだけど、この役が玲欧奈さんだったからこそな部分もあるかも
ちょうどよく気持ち悪く狂ってて(褒め言葉)迫力や焦燥感とか喪失感とかなんかそういうものが溢れてて、やっぱりなんか色々考えると嫌いにもなれない
やってることは最低だけど愛してたという部分には気持ち悪さは感じなかった。狂ってたけど純粋な感じとこ玲欧奈さんだからこそかなーとかいう印象と感想でした
今日見てて大山優しい人だなぁってなった!
永橋が寝たあと美羽ちゃんにお水飲むか進めてたり、結局隣の真壁が飲んでたけど、美羽ちゃんが好きだから進めたわけじゃないのがよくて…
昨日は美羽ちゃんが飲んでたって聞いて違いが面白かった。
あとヘルメットも昨日いつの間にかにちづがかぶってると思ってたから、今日ちゃんとみてて自分はタオル巻いてそのあとに美羽ちゃんに渡しにいって、断られて?ちづにかぶらしてたのとても好き
大山はなんで美羽ちゃんのファンになったんだろう?
結婚してください!も今後悔しないようにのセリフかなぁ
美羽ちゃんは永橋に気があるみたいだったけど、大山はどうなんだろう
気になるなー
浅井という人物についての話
みんなと話しててなんでー?ってなってた部分とか私なりの解釈(妄想)だけど、
浅井のキャラクターって日本のサラリーマンを模してる感じの役だなーと思ってた
会社が忙しくて家族の時間も持たずに電車ではイライラして別の客を叱ったりするおじさんいるよなーって
それってその人自体の性格もあるかもしれないけど、やっぱり環境がそうさせてる部分もあって
浅井自身がこれじゃダメだ!って気づいた矢先、結局なんだかんだ退職届を出せなかった自分の不甲斐なさを抱えながら、せめてものケーキを買い、電車乗って帰ろうとした矢先に、電車内で騒いでるうるさい集団がいたり、その反対側ではジャカジャカ音漏れさせてる側から見れば社会に守られて自分のお金じゃなくて親のお金で生活してる女子高生がいたらあんな感じにもなるかなと
奥さんの件は、あれは浅井自身の決意の話だから多少奥さんがそっけなく聞こえるというか、メタイ話声劇団員の声じゃないからセリフは少なめにしたんじゃないか?とか。これはないか
調子のいいことをよくいうお父さん。仕事ばかりで今まで省みてくれなかったのに今更何?しかも仕事を辞めるなんて言うけど大丈夫なの?働いて欲しい、けど家族のことも大切にして欲しい。子供の話を聞いて欲しいのに仕事ばかりでで気付いた時には金を稼いできてくれるだけの人の扱い。みたいな
だから最後の心の声でこの夫婦間を表したのかなって。後悔しても今更遅いかもしれない温度差が生まれてしまっていると感じた。
あと呆れてる。退職届をだしてたらまだしも、出せてない。それを奥さんが知ってるわけじゃないけど、別のところでこういう性格がでてたんじゃないか?いつも残業とかで約束破るとか。この先ほんとにこの人はやり直す気があるのか?って感じで終わってるあたりも、そういうすれ違い夫婦多いだろうなって思った
それぞれが悪いといえか、今の社会だとそういうの多いんじゃない?みたいな解釈でした
でも最後、やっぱり後悔したくないから死んでもいい会いに行く
そこでちゃんと妻や子が死ぬよりも大事だって表されてて割とこのキャラにも救いがあったとも思いました
Wキャストの今井さんの土橋の話
私も死ぬかもしれないと思ったら多分何かをしなきゃよりも日常に戻りたいと思いそうだし、普段は他人事のように思って見ていたりしてて、実際に自分がそうなるなんて予想もしないで生きてるって幸せだよなと
車掌さんとりあえず可愛かった!
モニタリングと、「飛行船探しましょう!運転できるかな」がすごくよかった。あの展開であそこにああいうことを言う人がいてよかったなーって思ったところ
この役自体は、日本の災害時って本当にこんな感じでかわいそうだなって思った
自分のせいじゃないのにイライラした乗客にはせめられ、なんとかしろと言われ、犯罪が起きたらお前が押さえつけなかったからだ!なんて言われるの、度合いはどうあれ前半はとくに日常茶飯時で日本のあちこちで起こってるよなぁって
喜久田はとくに仕事を放棄せず、お客を逃し、ちょっと天然な部分もある感じの仕事に真面目な青年
あんたのせいだ!と責められた末に、自分の仕事を全うしようって飛び出していったのは、自分のせいじゃないと思いたかったのもあるんだろうな
自分が間接的に死なせてしまったと思いたくなかったから、ほらー生きてるじゃん!て確かめたかった
ただそれだけ。真面目に仕事をこなしてただけ
だから切ない。でも実際今の日本であんなことあったらこういう行動に走らざるを得ないと思う
何もしなかったら何やってんだと言われ、何かしたらそれもそれでおまえのせいだ!と言われてしまう
あと携帯のくだりも、実際車掌さんて持ち込み禁止なのかな?
だとしたらこういう時に役に立たなくなるっていう話にもなる
自分が悪いわけじゃないのに、仕事にしたがってたら死んでしまうのも死事かなぁ
確かに物語の始まりの質問をしたのは真壁だし、これが普通の話だったら特に違和感なく友達一人なんだなって感じなんだけど、これだけそれぞれに何かしらの話が盛り込まれてると、ストーリーのきっかけ以外の話がなかったのがもったいなかったかなーっていう印象
ただ、内容的にこれ以上何を盛り込むのもさらにまとめるのが大変そうだとも思ったので、だったらこの役のセリフは全部別のキャラでもなりたったんじゃないかなって思った
下田がいなかったら狂ったこと起こす立ち位置もありえたのかな
個人的にこの役じゃないとしたら、車掌さんもう一人いれて真面目な方と不真面目な方とか割っても面白いのかなー難しいか
どちらにしろ最初の脚本書いてる演出家以外に特になかったのはもったいなかったかなぁ
城築さんの演技自体は本当に毎回見るたびに凄い(語彙力)ってなります
電波以外のもー少し活躍が見たかったかな
そんな感想
ディペンデントデイ〜7人の依存症〜 観劇
※感想というか感情のまま好き勝手書くおぼえがきです。記憶力なさすぎる
途中まで書いてアンケートに書けばよかったってこと多い
キャストと役名の話はごっちゃに出てきます
あと何時間打ってるかわからないくらいとても長い
劇団プレステージ第13回本公演「ディペンデントデイ〜7人の依存症〜」
@CBGKシブゲキ!
去年のウラブーにつづき劇団プレステージ2回目の本公演でした。
そもそも観劇を始めたのが2017年の6月あたりなので、一年とちょっとの間に見た舞台も少ないんですけど、やっぱり劇プレが今の所一番好きだなって思える作品でした。
なんだろう、もうこれほんと好みだなって感じ。脚本家や演出が違う分、劇団員好きになると見える部分が面白いなって感じるタイプの面白さ。
最初に発表された時とかもう覚えてないんですけど、とりあえずビジュアルみた時のなんか面白そう!って思った感覚もとても好きだった。
B級映画のポスターみたいな、かっこつけすぎず面白そうと思えるビジュアルなのいい。
あとツイキャスで主役が発表されたりするの、なんとなく劇プレって当日まで分からないっていうのは聞いていたので、いつもメインだったキャストが出てないことも含めて、新しいことをやろうとしてるんだろうなーっていうのもわかって面白かったです。
最初にも書いた通り歴が浅いので、過去作品もストラボ程度にしかみてないですが、でも誰が主役でっていうのとか、役が大体でてると友達に勧めやすかったので私は結構前にわかっててもいいかなーって思いました。
ツイキャスに関してもう一つ言うと、やっぱり毎日やってくれると単純に楽しい。笑
今回タイトルからすでに7人依存症が居るんだなっていうのあってか、少しずつ誰が依存症で、今どんな作業をしてますとか、準備期間も含めて舞台のワクワクが募っていったなっていう印象。ただ稽古終わりだし大変そうだなーとも思いましたが……
コメント見てても、追加しましたとか、チケットとっていくことにしました系の言葉みてると、やっぱり何もやらないよりやるって大切だなーって思いました。
せっかく面白いことやろうとしてるから知ってもらわないと意味ないなと思うので、私みたいに知らなかった人に知ってもらいたい意味も込めて、使えるものフルに使ってこれからも宣伝とかしていってほしいなぁって思いました。
【本編のおぼえがき感想】 観劇日:1日(初日)11日マチソワ
総合的に
「ハイスピードアクション依存症コメディ」で、あのビジュアルで、場所が無人島で、テロリストと戦う系で、でっていう題材がそもそも好みで、多分面白いものが作れてたら好きになるなーって思ってたんですけど、
めちゃくちゃ面白かった!!
今回今までメインを入っていた方々がいない&由次郎さんの演出ということで、本当に新しい劇プレだったのかなーって感じでした。でももちろん劇プレらしさもあったんじゃないかなって。
そんな感じのおぼえがきです。
いろいろあっちこっちするよ。あとですますと言い切り混ざってる。
五分前の話(秀光さんと高頭さん)
初日の段階ではじゃんけんは本気でやってると思ってなくて、あとからみんなの感想とかみてたらあれ本気でやってたんだ!?って驚いた!
なにより最後にお菓子食べるやつ。初日秀さんが負けて口いっぱいにじゃがりこ食べてた!全然しゃべてなくて面白かった。笑
11日の観劇で正直秀さん負けて欲しかったんですけど2回とも勝ったよねー!!
一回目勝ってる時に喜んでるのかわいいー!って思ってて、2回目も勝ってどっちとも拍手が起こってたの面白かったです。
高頭さんはがんばってもぐもぐしてたけど時間かかってて秀さんに時間と急かされてた。1回目卵ボーロ、2回目パイの実。急かされせたの2回目の方。
でもちゃんとタイトルコールしてました。あれは秀さん途中で笑ったのがいけない。笑
OPの話
OPの始まりが客席からでてくる警備員さんで、初日見た時は最後の方になると最初の方忘れるんですが(記憶力が無さすぎる)、二回目みて、役や設定をちゃんと理解してみるとなるほどなって思えてよかった。
しょっぱなのアクションがすっごいかっこよくて!!もっとコメディだと思ってたので思ってたより戦ってる!ってめちゃくちゃ感動した。
岩田さんと玲欧奈さんとにかくかっこいい。玲欧奈さんめちゃくちゃ足上がるし身長が高くてかっこいい。殺陣すごい。物語の始まりとしてすごくつかみがいい。
岩田さんのアクションは全編通して大体ここだったと思うんですけど、すごい戦ってるし玲欧奈さん踏み台にして机の上に乗ったところとかとにかくかっこいい以外の語彙がなくなる。
そのあとにでてくるディペンデント達もOPとしてすごくかっこよかった。あの雄叫びのような音楽がいい。これで始まり、終わりでも流れるところは2回目、3回目ともに鳥肌がたった。コメディ作品だったのでは?って思った。
初日は貼っていく布が切れてたの、2回目であれ秀さんがちぎって戦闘開始だったんだなーと。舞台らしい。ここのアクションからこれ目が足りないやつだって思った。
最後に章太郎さんと株さんが出てきて、本題につながっていく感じ。
株さんと大地の話。
全体的に株さんの気迫がすごかった。主軸をぶれさせてはいけない役だったし、遊びも入れられない感じの、当たり前だけどよく笑わないなーなんておもちゃうところもある中であの表情出してるのがすごい。ちゃんと役で、大地だった。
最初から追ってくと、冒頭別れを惜しんでいるところの大地が無茶苦茶言ってるところがかわいい(海のない県をあげる屁理屈を言ってる)
でもそういうところが好きー!って飛びつくところがかわいい!!そのあとりょうちゃんの匂いのもの頂戴!っていうところで、コート投げたのがその後つながってくのがよかった。
なによりもここ11日初日よりも近い席でみて驚いたのが、株さんの表情の変化。
亮が生きていた頃の大地の笑顔が、フードを被るに連れて自然と消えていくところ。とにかくすごかった。同じ日に見てた友達がまったく同じところに感動してたののも感動した。
株さんの演技すごいなーって思ったところ。表情と雰囲気の変化。
あともちろん、アクション。
ラストの野村との戦いのところのかっこよさ…!日本刀と短刀が単純に熱い。あと短刀もってあのビジュアルなのちょっとバイオハザード思い出した。
素手で殴り合いしてるところは二人ともすごかった。
ラストの野村との戦いのあとも、あんたは総理大臣になるために生きてきたのか、みたいなところ泣いてるシーンは見入った。
あと大地で思ったのは、亮に依存しなくなった、大地が居ないと生きていけないという存在に気づいた、俺たちを助けてくださいてった中間の大地ってどんな感じなんだろうってところ。依存症について理解してからが気になるし美玲さんの扱いとかもやっぱり大地って基本はいい子なんだなって思った。
そえぎの森について。
あのセミナーの始まりがどうしてもマリオカートのどこだったか忘れたコースの音楽に思えて仕方がない。笑
最初めちゃくちゃいい笑顔でみんなでてきた〜!と思ったら歌い出したー!ミュージカル?!ってなった。
音楽も踊りもかわいい。ほんといい笑顔で踊って歌っててニコニコ。なんとなく長尾さんは女性役なのかなって思っていながらも、それぞれのビジュアルでおおーってなった。
あと章太郎さんがついに舞台の一部になったみたいな挨拶をされていたときいて笑った。
肖像画大きかったですね。セットの作り面白かったな。楽しそうにセットにはってあった布を剥がすシーンとか始まる感じがとても好きだった。
そもそもこのそえぎの森って、横領を隠すためもあったけど、息子のためでもあったのかなって考える。
記憶力なさすぎなので見当違いだったらそっと消すけど、確実に野村は息子の事別に嫌ってたわけでもないだろうし、むしろ結構大切にしてたんじゃないのかな。
杉浦くんの性格を見てても明るく育ってるし、誕生日にはプレゼントをたくさんかって、自由にお金使わせて。そうしておけばいいって思ってただけじゃないなと思う部分がパスワードで。
でも1000万使うレベルでゲームアプリ依存症になってしまったのが想定外で、そうなってくると自分の野望には邪魔な存在になってしまって、切り捨てないといけない対象になった。だったら隠すついでに息子も更生施設に送ろうみたいな。時系列がわからんからなんともだけど。
野村ももとから悪かったとは思い切れないけれど、どこかで一つ狂ってしまったんだろうなぁ。そえぎの森は闇が深い。
篠くんの話と将熙くんのこと。
初日、えっなにやってるんだろうって思いつつも、本編は進んでくので初日は全体をみるために見てなかったんだけど、コンビニ依存症だってわかってからの動きが面白すぎる。
2回目みて、ああー!これホットスナック入れてたんだ!しかも消毒液ちゃんと使ってる!品出しのコンテナ出してきて、そのコンテナ下ろしておにぎりか何かを品出ししてるし、多分次飲料水だ!とか、本当に一人エアコンビニバイトしてる!ってわかったらわかったで面白すぎて、そっちばっか目が目がいく役はずるいと思う。笑
これ後々コンビニ行くたびに思い出して今でも笑う。
ハピネスマート南船橋店にお客として行きたい。
全体通して、笘篠くんは確かに多くのコメディ要素を持ってるある意味一番キャラが濃い役だったけど、基本的には発注作業を覚えてからやめないかと後輩を諭すあたりとか、多分怒鳴ったりしてブラックだとか、嫌われるタイプじゃなくて、本当に仕事熱心な価値観が周りと合わなかっただけな、とてもいい子なんだろうなーって思った。
コメディ作品なので深い設定とかはないと思うけど、ある意味他人にまでそれがどれだけ素晴らしいからっていう理由で強要までする一番やばいタイプの依存症で、それを演じてるのが将熙くんだったからこそそのやばい部分の中和がうまくできてたんだろうなっていう印象。
動きがとにかく細くて、11日のソワレは杉浦くんの指示を間違えてたりもしたり、ある意味それも人間味があってよかったなーって思う。杉浦に励まされてるのも含めて。
土橋との戦闘シーンはコンビニ拳法!これも面白かった!
そもそも格闘ゲームみたいな入りとナレーションが今井さんで笑った。
コンビニの動きは早いけど中身はただのフリーター。笑
将熙くんと壮馬くんが結構絡むというのをツイキャスで言ってて気になってたけど、こういうことかっていう面白さだったなー。この二人のバランスが結構好きなので見れてよかった!
坂田さんの動きの話。
2、3回と壮馬くんと何かやってたり、みつよさんの椅子めちゃくちゃ揺らしてたり、とにかく坂田さんだけ見てる回が欲しかったくらいにいろいろやってたのにエアコンビニバイトが面白すぎてそっちばっかりみてたのが悔しい……笑
帽子落ちるのをちゃんとわかってキャッチしてたり、11日の夜の杉浦と管理室?に行った時帽子を落としたところ、あれ足で帽子とろうとしたのかな。
とにかく動きがコミカルで坂田さんたくさん見れてよかった!
川崎さんとしてはギャンブル依存症な感じがちゃんと出ててすごいなーって思った。やっぱり動きが機敏。
依存症としてギャンブルはポビュラーだとは思うけれど、人としての心が残っててよかったというか、あの場所で気づいたのがよかった。完全にクズにもできる役がちゃんと伏線上で行きてるのが王道のストーリーですね。
直接的な戦闘シーンとかはなかったけどちょっと観たかったかも。美玲さんをかばってたのはかっこよかった。
光代さんと長尾さんの話。
稽古のレポートでスカートみたいのはかれてたからそうなのかなーとは思ってたけど女性役!!劇プレ好きになって女装の感覚が麻痺してるなって思った。
光代さんかわいかったーとてもいい役だった!フレッシュ組がみんないい役をもらったて話を聞いてから、長尾さんも依存症だと知って、どっちのタイプの役だろうと楽しみにしてたらいい人の方だった。
いい人の役もとても合うしいい感じのおばちゃん感(褒め言葉)
お金が絡むだけあってこれもそこそもやばい依存症だなって思うし、実際ランドセル売ったとかの話は取り憑かれてるなーと普通だったら怖い話をこれも長尾さんの雰囲気だからか狂気な部分と飯田や大地をかばう部分とかいい人そうなの雰囲気からわかってよかった。
好きなシーンはドローン配達便に対して優しい声で送り出してたところです。
やっぱこの人も根本的にはいい人なのになーって思う依存とは何かを考えたところ。
戦闘シーンは下手したら死んでたな?!っていうハラハラ感あったけども!
アホだなって思わせてやるみたいな戦術、池山が言ってたようにここなら防弾チョッキないよねみたいな展開になりそうで、結構綱渡りのような気もしたんだけど、杉浦くんはもしかしたら池山は会話のあとに人を打つなら胸だなとか、そういうのも計算して、光代さんなら最悪打つ場所もそこに誘導できるっていうとこまで考えててもおもしろいなーとかあとから考えてた。杉浦くん実際課金抜きにしてもすごく頭いいんじゃないかなって思っちゃう。月100万リスクを考えずせどりに勤しんでた光代さんの度胸もすごい。
杉浦と壮馬くん。
杉浦の役は個人的に壮馬くんで一番見たかった役かもしれない。
基本的に壮馬くんが出られてる作品の基準がフレッシュになっちゃうけど、父親が厚生労働大臣で、依存症として島に送られて、クソみたいな現実ていうあの役。でもゲームの話になればキラキラ目を輝かせて脳汁ドバドバとか言ってる狂気な部分とか、何様だという話なんですけど、一番見たかったものだからこそ思うのかもしれないんですけど、演技うまくなった?って感動した。
なによりも章太郎さんと親子! ほんとに親子ででるとは思わなかったし、多分こういう息子役が私みたかったんだなーって思う。
杉浦の動きも好きでした。ついつい笘篠を操ってるところ笘篠に目が行きがちなんだけど、操ってる方もイキイキとして、ゲームが好きなんだなっていうのが溢れてたし、頭の良さは一応野村の血なんだなって思った。
そのイキイキしてる部分と、クソみたいな現実っていてる部分からの、生死がかかってるのに出てくるゲーム脳。ある意味一度大地に殺されはかけてるから、フッ切れたに近かったのかな。5パーセントの生存率に悲観せずに淡々としてるあたりが戦術系のゲーム依存症なんだなって、依存症の怖さと面白さもでてた。
あと、パスワードのシーン。そいつが親になった日っていう言い方がよかった。
その前にパスワードを考えて悩んでるところ、ラストのパスワードで溶けたところの動きもよかった。
大地を応援してたところ、最後物理的に野村を倒したのは大地だけれども、重要な核をついたのは息子の自分で。
壮馬くんはなんか主人公感あるなて思ってた分もここで観れてよかった。
恋愛依存症のまなるさん。
美玲さんはほんと可愛かった!!まなるさんはかわいい!あのピンクを着こなせるのまなるさんしかいないわ。笑
それぞれの日にちで結構変わってたところなんだろうなーって感じの。
バスタイム日替わりの歌が紅とかのチョイスだったのは笑った。
あと11日夜は笘篠までかっこいいって巻き込んで好きな人3人もいる〜〜やってたところみんな真顔ですごいなってもう別のところ感心できるくらいに笑ってた。笑
美玲さんが厚生施設くるまでどんな生活してたか純粋に気になるし、恋愛依存症とトレンディドラマ依存症ってなってるけど妄想癖とか幻覚症状ぽくてほんとに今までどう暮らして着てたのかは気になる。
でも川崎さんにときめくことはなかったから、一応素には戻れるんだよな。
ハルクの部分も笑いました。突然の影絵。美女と野獣みたいの始まってる。笑
新平さんと秀光さん(同一人物)。
渋ラジとかで秀光さんの役気になりすぎてたんですけど、なるほどなー!!笑
新平さんの役は爽やかな感じの役なんだけど、役員が依存症なのは予想外だった。
タバコ依存もポピュラーだけど、ハルクになる演出は面白かったなー初日めちゃくちゃ笑いました。あと暗転した状態で秀光さんの雄叫びきいてるの知ってても怖かった。笑
後半は広澤さんでてこないけど、飲み会明けの翌朝気持ち悪いのにタバコ吸ってるエピソードを素で喋ってるあたりとか、依存症の人達が更生してってると思ってたあたりとか、どちらかといえば天然キャラだったのかな。ちょっと気になる。
そしてめちゃくちゃ強かった。もはや人間じゃない。
あと、個人的に最後の挨拶の時、二人が同じ格好で壇上にいるの面白かったです。
飯田と岩田さんのシーンとか大地の話。
りょうもいい役だよねってツイキャスで株さんに言われてたの聞いて、依存症以外のいい役ってなんだろうと思ってからの飯田!!
キャラクターだけで言ったら多分飯田が一番好きかもしれないくらいにいい役で、友達と11日のマチネ終わりに言われてからソワレで釣られたけど、岩田さんが最後あそこで株さんと同じタイミングででて行くっていうのになんだかとても感動した……
本当にいい役だった。あの中で大地になついてるなってわかる部分もありつつ、ある意味一番まともな役のように思わせて、でもこの子自身も結局大地が亮に依存してたように自分も大地に依存しているっていうのがわかってる部分も含めてとても好きだった
大ちゃんなしでどうやって生きればいいんだよって、大地が一番で、大地中心で世界回ってて。
依存されるってくらいの魅力を持ってるのに、亮がいなくなった途端に昔のように戻っても、やっぱりついていくっていうところも。依存から抜け出せない連鎖が面白かった。
全編通してやっぱり好きなのは飯田のシーン。もともと岩田さんの演技が好きなのもあるけど、岩田さんも劇プレでみたかった役をみたなった感じで、それに付随してすごくいい芝居がみられたなって思う好きなところ。
俺なんかっていうなのところ。すごく悔しそうなのも悲しいのも伝わってきてちょっと泣いた。
そのあと間髪入れずに亮が現れて、大切に思ってくれるやつがいるって大地に気づかせてからの流れも、大地だってちゃんと飯田が自分の事をしたっててくれたのわかってたはずだなって、その前のドローンのシーンでもわかった。
そのドローンのシーンもすごく良かった。
初日も2回目もどうしても光代さんが頼んだドローンの方に視線がいってたし、面白かったんだけど、3回目ようやく見ようと思ってたところが観れた。大地ちゃんと飯田のことかばってる!これあるとないとじゃ変わる気がして、あと光代さんにそいつのことよろしくとか逃がそうとしてたりするところも、構う暇ないみたいなこと言いつつ、ちゃんと弟守ってたんだなって思えてよかった。飯田が好きだから余計によかったなーって思ったところ。
本編の気になったところとか。
・セミナー終わってから何やかんやあって大地たちが何しに来たかを明かされてから、飯田くんが担がれて出てきて飯田ーーーーー!!!ってなった。
・小池さんの登場。キャラが濃い。初日とにかく笑った。あと玲欧奈さんのスーツに指無しグローブがとにかくかっこいい。まなるさんが玲欧奈さんが見どころと言ってたのがわかる。
・野村と高野が船にのってくるところの船wwww あのシーンでしかでてこないけどとても好きだった。笑
・大地と飯田の回想シーンとそのあと
大地がどうして亮になついたのか分かるシーンは大地の可愛さと、どれだけ亮という存在が大好きだったのか、依存のレベルまで好きってどういうものなのかがよく出てたなって思う。大好きなのがよくわかるし、俺なんか言わなくなった彼が学校とかに馴染んでたり、憧れとかもあってなのかわからないけど空手で優勝してたりすごいし、飯田くんは大地と亮をみて育ってるのもいい。
・ハルクが特殊舞台一人でぼっこぼこにしてるの笑ったし、ヒデさんが通路通る時ドシドシ床揺れて気づいて面白かった。笑
・野村が覚醒したとき、11日マチネうまく服が脱げてなくて自分で剥がしてた。初日ほんとこの演出は笑った。めちゃキラキラしてた。笑
ラストの話
あの音楽なったところ鳥肌立った。放送の野村のディペンデントに負けたっていうのもよかった。
格子が取れて、後ろからゆっくり来るディペンデントの終わりかっこよかった!!
これはこれで終わりで綺麗だったけど、そのあとここで知り合ったディペンデント達がどうなったとかちょっと知りたかったな
あと野村は捕まったけど亮とか多分その他犠牲になった人たちの殺人の容疑とかもかかってくるのか気になった
長い!気が向いたら追記します。
あと今14回本公演が12月にあるよってみましたおめでとうございます!!
12月嬉しいですねー!わーい!
とりああず、ディペンデントデイ〜7人の依存症〜
素敵な舞台をありがとうございました!!
ドリフェスについて今思うこと
ただ思ってることを書いていくだけなので、楽しいことなんて一つもないです。
私が考えてることです。正解もないです。
この前ドリフェスと私の波に乗って、出会いからいろいろ書いたけど、ドリフェスプロジェクトてやっぱりすごいものでしたね。
でしたね、なんていうのも嫌だけど、総合的に冷静に見てる部分から、改めて思いました。
冷静に考えてる部分
昨日の昼の、アプリ終了のお知らせを見たときは「えっなんで?」っていう感情が真っ先にでました。え、なんで?口から出てたかもしれない。
この前パシフィコ横浜を、チケット完売で大成功を収めたのに、なんで、今?
けどこのときは、新しいアプリでるのかなとか、思ってる反面、ついにきたか、と思う心もあったりして。
正直、やっぱりどこかくる終りのことを考えてはいました。
しかもこのタイミングで。
パシフィコを終えて、緊急特番。
やっぱり楽観的に、円盤の発売、次のツアー、いろいろ考えて、きっと大丈夫だろうって、思ってるのに、放送前にお祝いしようとか思ってるのに、
キーボードを打つ手がどんどん冷たくなっていって、笑っちゃいますね。
なんか予感でもしてたんでしょうね。
7人の姿を見て、よくない知らせなのは目に見えてしまって。
でもそれが、2限の活動が終焉を迎えて、3次元の活動も区切りをつけるなんて、言われるとは思っていませんでした。
頭、真っ白ですね。ただただびっくりして、瞬間で嗚咽吐くほど涙が出ました。
仕方ないよね。好きだったものの終わりを告げられたんだもん。
ただ、その内容そのものを冷静にみるととても嬉しいものではありました。
最後をちゃんと、キャスト全員を集めてその口から聞くことができたこと
ツアーの円盤、バトルライブの円盤がそれぞれ別出ること
DearDreamもKUROFUNEも、新しいCDが出ること
まだラストの向けてコラボがあったりすること
ファイナルが武道館になったこと
ドリフェスって、すごいですね。
まず最初に思ったのが、なあなあで終わっていくコンテンツなんて山ほどあるのに、キャストの口から、ちゃんと区切りを付けると聞けるなんてね。
このプロジェクトの肝である彼らから言葉が聞けたのは、すごいことだと思いました。
正直昼の段階で、ツイッターだけで挨拶を済ますことはできたと思います。でも、7人集まって放送してくれた。
その内容がどんなものであれ、よかったなって思っています。
そしてファイナルが、武道館になったこと。
私は関係者じゃないから、詳しいことはわかりませんが、これ結構な人が頭を下げたり、いろんな時間を調整しないと絶対できないことじゃないですか
そもそも武道館を借りるって相当大変みたいなツイートも見ました
どんな形であれ、武道館には連れて行きたかった。その舞台に立ってもらえるのが、すごく嬉しい。
将熙くんから、ツアーとバトルライブの円盤が一枚にならずにそれぞれ分けられた話し。
これもスタッフさんが頑張ってくれたからって。いつでもスタッフが頑張ってくれていることを、裏で何が起こっているかを、キャストの口からいってくれる。
そして感謝してくれる。事情を知らない私たちも、仲間にいれてくれているみたいで、いつも本当に嬉しいって思ってたんですよ。今回も、そういう裏の話しを聞けて、よかった。
全部を通して、3年の活動。どこで彼らがドリフェス!の最後を知らされたのかはわかりませんが、ちゃんとした最後を迎えられることが嬉しいです。
公人くんでいう、ヨチヨチ歩きだった子達がここまで成長した。私は夢半ばで拾われたファンですが、それでもすごい成長の過程を見せてもらった。
そして若い彼らはドリフェス!でもらった技術や、思い出、なによりも自信を持って、今後も活動していくんだなって思うと、すごいものに参加できたなって誇りに思いました。
この前のドリフェスと私にも書きましたが、馴れないことを全てやって、
今思えば、全通しなきゃなんて生まれて初めて思ったのも、本能だったのかもしれないと思ったりして。
それを踏まえて、最後が武道館。まさに青春だったなて、そう思います。
彼らを中心にしてずっと支えてくれていた、大人の皆さんに、ファンとして、たくさん感謝をしたいです。
素敵なプロジェクトを有難うございました。
最後まで全力で応援します!!!
冷静じゃない部分(あんまり読まないほうがいいやつ)
本音と建前といいますか。
びっくりするくらい二重人格になりますが、上記で書いてることも本音ではあるんですけど、すごく感情的なことを言えば本気でここで終わってほしくないんですよ!!!!!
ココデオワルハズガナイノニ!(サンライズ作品)
もっと真面目に答えると、二次元、三次元のプロジェクトとして、本当にこれは綺麗な終わり方だったと納得できるし、私はすごく嬉しいです。
でもね、あの放送さ、こんな形で武道館に立たせたかったわけじゃないんですよ!!!!
武道館は通過点であり、そこがゴールじゃないんですよ。でもみんなはどう思ってたの?武道館いきたいですねって言ったの本当に夢だと思ってた?ごめんね、私は本気でいけると思ってたから、見てる先が遠くすぎたね?
正直最初は、パシフィコ横浜埋まるの?!って思ってました。森川さん呼んできてとも思ってました。
でもね、彼ら単独で埋めたじゃん。TDCを見てね、この人たちは絶対いけるって、私は思ったんです。頑張ってきてくれたって
だから未来にワクワクしてた。次を見てた。ごめんね、手紙にもそう書いちゃった。
君たち、いつから知ってたの? いつから知ってて、あんなに楽しそうにライブしてくれてたの?
単純に、知らないで楽しんで、未来を見ていた自分が悔しくて仕方がないんですよ
なんでライバルって言ってくれてたのに、知らされてないの?
当たり前なのはわかってます。いい知らせも悪い知らせも、全部キャストから教えてくれた
でも、彼らは終わりを聞いて何を思ったの?それとも最初からここで終わりますって知ってたの?
もういろいろ考えたら、自分の感情がよくわからなくて。
一生ドリフェスって言ってくれた株さん、信じてついてきてっていってた公人くん。
ていうか公人くん?信じてついてきてっていうゴールは武道館なの?
だったら武道館じゃなくていいから、もっと長く続けてほしいって、思っちゃったんですよ
一番つらいには将熙くんの言葉。一
正直な話をすれば、福岡の時のMCで言葉を詰まらせてたとき、もう来れないってわかってるんじゃないかって、ちょっと思ったんだよ
でもそう思いたくないし、私自身が目を背けた
そうだったとしてもその運命を絶対変えられるようにしなきゃって、すごい思った
絶対にまたみんなで福岡きて、今度はあの会場を埋めるって思ったんですよ
一宮の挨拶もそう。
おじいちゃんになっても続けたいっていう言葉も。みんななも年取っておばあちゃになってるのかな?って、夢物語を語ってるようなのが、すごく引っかかってた
知ってたの? やっぱりもうその時には。でも、将熙くんて以外と冷静に物を見てて、頭もいいから、いつかとかじゃなくても、そこまで続かないのはわかってて、いってたよね
でもファンはわがままだから、君がそう望むのならそうしてあげたいって思ってたよ
一人の問題じゃないから、隣にいるみんながいいよっていったらだけどね
それまで付いて行く気でいたし、あとダブマスのライブもやるって信じてるから
あと思ったのが、武道館は確実にドリフェスプロジェクトに組み込まれてはいなかったステージだろうけど、そもそもパシフィコ横浜がファイナルのつもりだったんじゃないかってやつ
どうなんだろう。わからないですけど。
そもそもツアーもなかったんじゃないかな。
憶測を語ればきりもないけど、今思うのは、郁くんの「ファンの声って、時にプロジェクトを動かすこともあるんだよ。」のつぶやき、それって武道館のことなんだろうかって
本来パシフィコをラストにして終わるはずで、だからアプリも5月終了で。
でも、パシフィコを埋めるくらいにファンが増えて、ファイナルはやっぱり武道館へってなったのかなぁとか、勝手に考えてます
アプリの終了を見ると、もっと簡単に終わらされてたような気がしてならない
本当にこればっかりは答えがでないのでわからないですけどね
可能な限り、本当に応援してきた。大半のことに悔いはないです
でも昨日の放送の、望んでいた円盤とかCDとかの情報を、もっといつもの高いテンションで聞きたかったです。クラッカー鳴らしてよ
溝口くん、あんなローテンションでフリップださないでよ。嬉しいっていつもみたいに笑ってよ
将熙くんしゃべらないし。トミーも壮馬くんも郁くんも、カメラを見ないで目線があっちこっち。お兄ちゃんたちはまとめててくれた。
武道館だよ?すごいよ。ラストなんて言わないでよ。もっといっしょにサイコー超えてよ
株さんの一旦っていう言葉と、まだまだ、っていうハッシュタグ
きみさんはいつも通りだね
トミーにいつも応援ありがとうございますって言われると嬉しいね
溝口くんの駆け上がります。っていうのは、やっぱりゴールとする武道館へ?
郁くんの長文と、その後のツイート 絶対に裏切らないと、これから どこまでのこれからを指してるの?裏切らないのはライブへの意気込みなの?
将熙くんは、歌を歌いたいのよくわかったし、地球規模で幸せを語らないで!!私本気で宇宙一幸せになってほしいと思ってるから!!
何かに争ってるなら言ってほしいけど、それもわからない。みんなといろんな景色がみたいなら見せてあげたい。7人がいいなら7人で。7人のなかに、2次元の7人もいると思っているので。あえてこれからは7人で。
わからないことだらけですね。自分も含めて。
どう考えても深く考えすぎてるんですよね、オタクなんで
あともう放送の内容があやふやで、わからないんですけど
本当に2次元、3次元展開の区切りとして一旦ドリフェスプロジェクトが終わるとして、アミューズにアーティストとして登録しているDearDreamは解散になるの?
これが本当にわからない。勝手に解散になると思ってたんだけど、単純に切り離されるだけだったら、まだ個人的には心に救いがあるんですが。
ドリフェスとしては福岡行けないかもだけど、でも彼らもう二次元の彼らも心にいるから、私としてはそこは別に14人という表記にこだわらなくて。
私の中で、2次元は二次元でちゃんと活動してくれているので。DFシアター移転先でも。でも三次元は終わりますって言われたら、現実だから、それを受け止めなきゃいけないのが辛くて。
思い返して、ちょっとだけ望みを見た気がするけど、やっぱり3次元も一旦区切りで活動終わるのかな
もーー今はわからないことだらけ。
あと壮馬くんも。
何を思っていますか。
ドリフェスを知ってから現在までのお話
流行りに乗りたかったのと(※のろのろ書きすぎて流行りには乗れなかった)
振り返りが好きなので私がドリフェスにハマった話の覚え書きです
基本的にみんなみたいに感動はない、オタクらしい内容なので期待はしないでください
そしてめちゃくちゃ長いです。後半からもう本当におぼえがきになってた
2016年の7月半ば 流星群があった日
私がドリフェスを知ったのは、仲がいい友人が、当時住んでた伊豆へ流星群を見に遊びに来てくれた時でした。
正確にはそれ以前から、彼女のツイッターで多分名前は聞いてたんだろうけど、正直まったく覚えてないです。
※このブログ大体今後もおぼろげで続きます。
私はあまりソシャゲに興味がなくて、唯一その時はストーリーを書いてる方が好きという理由だけで始めたアイナナくらいしかまともにやってませんでした。
しかも申し訳ないけど大した課金もしないライトユーザーで。
音ゲーが苦手だったりもしたので、その時ドリフェスは音ゲー、しかもまたアイドルものぐらいの知識だったかな。その程度でした。
その日一日友達と一緒にいて、改めてドリフェスとは何かを教えてもらうことに。
得た情報がこれ↓
情報1 ディケイドに出てた戸谷公人さんが声優ででる
情報2 アミューズ俳優が声優をやってる
情報3 すごい簡単な音ゲー
情報4 ヒロインはいない プレイヤーはファン
正直最後の情報も好印象だったけど、
それ以上にめちゃくちゃ印象的だったのが、某温泉施設の駐車場待ちの時に車の中で聞いた言葉。
「ソシャゲなのに 課金ができない」
当時、はぁ?って感じで。聞けばドリカシステムに不具合があった時期?で課金ができなくなっていると。
ソシャゲで課金ができない。
課金させて欲しいと言ってる友達がやたら楽しそうで。
正直その時ちゃんと意識した瞬間だっと思う。
なんだそのゲーム、面白いなって。
ただ、確かそのあとすぐには始めなくて、時期が少し開いたような気がする。まったく覚えてない。ごめんなさい。
次に覚えてないる記憶が、その友達の家に遊びに行った時
戸谷公人のキャラのビジュアルがでたよ?だか、出てたから見て?だったかで。雑誌を見せてもらったんだけど、びっくりするくらい好みだった。
クロフネ二人ともビジュアルが好みで、関係性もひかれるものでとてもびっくりしました。いろいろドンピシャだった。
雑誌の内容は覚えてないけど、とにかくこの二人がいるからっていう理由で多分ここでアプリをダウンロードした気がする。もしかしたらその前からダウンロードはしてたかもしれないけど。とにかくこの辺からドリフェスを知る生活がスタート
アプリを初めてみて
申し訳ない。
最初はミュートにしてプレイしてました。
もともと、俳優さんが声優やるのがちょっと苦手で、この時はプロジェクトの趣旨も理解してなかったので、ただ俳優さんがキャラに声を当ててるだけだと思ってました。
しかもここで思い出す。
私、音ゲー苦手だった。
正直ストーリーは気になるけど、その時は二重苦みたいになってた。今でも音ゲーは苦手ですが……
それでものんびり続けてたけど、さらに追い討ちをかけるように、曲をプレイしようとするとアプリが落ちるようになる。
原因がまったくわからず、何回やっても改善されず、結局のちのちドリカの組み合わせによる不具合だって自己完結したけど、そこでしばらくアプリから離れてました。そのうち治るかなと。
その時もう既に確かアニメやります!って出てたんじゃないかな?そっちに期待してたからもあります。とりあえずのんびりしてたこのころは。
待ちに待った、アニメ開始。
正直、一話で大爆笑した。ぷりきゅあ!?って思った。
そもそもドリカで衣装変わるってだけで個人的に面白かったのに、アニメはさらに面白かった。
ただ、めちゃくちゃ驚いたのが、声、上手くなってる!ってとこ。あと三神さんに拉致されそうになってるのにも笑いました。
それぞれのキャラがフューチャーされる中、決定的だったのがやっぱりクロフネの話。伝説の7話。私の友達はもれなくみて欲しい絶対みんな好きな話。
そして盲点だった、8話。
ここでやっと今一番好きな子の話がでてくるけど、8話の話がとても良くて、急いで友達にラインしました。えっドリフェスやばくない?って感じで。友達はしめしめって感じだったと思う
そこからは早いもので。
この頃からキャストにもうっすら興味が湧くようになり、ド研もリアタイができた時は見てたかな?覚えてないないけど。ただイケメンは同じ顔に見える現象により名前と顔が一致するのは遅かった。若いイケメン怖いと思ってたし。
このぐらいに初めてのAGFがあったのかな。友達に誘われるが、地方に住んでいた私は始発ダッシュや旅費の関係で断念してしまいました。あとAGFは怖いイメージがあった。
でも今思うとなんで頑張っていかなかったんだよと死ぬほど後悔してる。
だからみんな、金銭面が理由でちょっとでも気になるイベントがあってもいかないのはやめた方がいい。
行った後悔なんて金絡みは数日で忘れるから。まじで行ったほうがいい。
経験者は語ります。
ここからちょっと飛んで、2017年1月
仕事の都合で都心に引っ越すことに。
もともと学生時代は東京に住んでたけど、出戻りで田舎に帰って数年経っていて、私は映画館行くにも1時間かかるとか、舞台にも興味あったけど気軽にいけないなとかすごく思ってて、これでまたイベントもライブも舞台も行き放題だ!って意気揚々と飛び出してきた。
ドリフェスを教えてくれた友達と片桐いつきの誕生日会やったり、一番カフェだったか行ったりして普通に二次元のドリフェスを楽しむ。とても楽しかった。
あとDCDを結構プレイしてた。アプリよりも実際にカードが手に入るこちらのほうが、どちらかといえばコレクター気質な自分にはあってた。あとカードキラキラしてるの欲しかった。
ここで風間圭吾のサイン入りドリカを引いて、人生で初めて俳優のサインが手にはいる(ドリフェスにどっぷりになった結構重要な部分)
めちゃくちゃテンション上がったのを覚えている。
ちなみにファンミ02も行きたかったけど普通に外れました。
悔しかったけどまだ軽傷だったように思える。ていうかもう思い出すと悲しいのでなかったことにしてた。
様子がおかしくなりはじめた、風間圭吾のバースデーパーティー
初めてキャストがいるイベントに参加して、正直すごく困惑する。
今までアニメイベントというとキャラが主体で、アニメやキャラの話中心に進むと思ってたので、キャストが主体になるイベントで初めてドリフェスが三次元あり気のプロジェクトであることに意識して、とても困っていた。
いったい自分はなにを見ていたのかが、途端にわからなくなってしまった。
私は大して俳優には興味がない人生を送ってきていたし、声優さんにもその作品に関わっている間だけしかない役であると思っていると、どうしてもハマりきれなかったりして、知らない世界の人たちだった。
それでもドリフェスは、キャラとキャストがどちらもいて、それぞれがそれぞれで存在して。
なんなら初めてあった株元さんちょっと怖いって思ってて。戸谷さんも圭吾ってなんだっけって思ったりして。しかも彼らって俳優なのにアイドルなんだ?って思って。
戸谷公人、株元英彰は、圭吾と勇人のなんなんだ?って考えるようになった。
そこから数日後
いつもの友達以外の、今回のツアーでも遊んでもらうようになるドリフェスつながりで二人友達ができる。この存在、実はかなり大きい。
その後の晩餐会にも参加する。めちゃくちゃ楽しかった。やっぱりイベントごと、ライブは楽しいと再確認する。
キッチンカーにも行って、リングライトをメリケンサックだと笑いながらガチャ感覚で購入。
アクリルスタンドはコンプリートするぐらいには2次元には完全にハマっていた。
そして問題のファーストライブ 5月4日
センター様じゃないけれど、私もこの日を多分一生忘れない。
本当に、忘れたくても忘れられないくらい衝撃的で、目に焼き付いてしまった。
スクリーンに映ったドリカタイム。
その後、同じ衣装をきて登場した、少し硬くも、私たちファンを見て一瞬で笑顔になったDearDream。
この瞬間が、本当に忘れられない。あの驚いた笑顔。絶対に忘れられない。
その後もその衝撃でもうわけがわからなかったし、びっくりして、鳥肌が経って、
なにこれすごい!!って、本当に思った。アイドルってすごい!!
ファスライのDVD届いて見直したけど、生身で見た感動を超えるものはなかった。
本当に本当に衝撃的だったし、アイドルというもののライブに初めて参加し、こんなにも目が足りなかったり、ライブについていくのに一生懸命になることになるなんて思わなかった。
終わった後も正直混乱してて、感想らしい感想は感情を殺して冷静に慣れる部分だけしか吐き出せなかった。
なによりも株元さん、すごく楽しそうだった。あのバースデーパーティーの印象から、一瞬で変わった。
さすがにすごい歌もダンスも上手だなって、そう感じるものではなかったんだけど、それ以上の熱量、一生懸命さ、あと壮馬くんのMC。何もかもが衝撃的で、一瞬で引き込まれてた気がする。
今思うとなので、後付けになってしまうけれど。
でも最初に言った、あの時の笑顔は本気で忘れられない。
ちなみにこの時のペンライトの色、多分一曲ずつ全員の色にしてたかな…?
でもすでにぼんやり緑色推してたような気もする…すごくじわじわ緑推しになっていたのでちょっとよく覚えてない。お察しの通り、キャラから3次の推しが決まったわけじゃない。
今までの記事のどこかのタイミングで友達が「緑の子は天然だよ」って言っていて、「あ、多分その子好きだ」って思った記憶がある。
今応援している子を好きになるのは、その一言が大きかった。
次の日、上記で友達になった子たちと、いつもの子と、MV集の上映会をする。
私たちでいう、通称「神の円盤」ーーーーー
このMV集がこの時最もやばかった。正直ライブを見て、おぼろげだったDearDreamにがっつりはまったのはこの一枚があったから。
なんかもうとにかく可愛かった。それぞれの性格がよくわかった。MVも良かったし。友達からの情報や、このMV集で改めてKUROFUNEの二人の性格を知って、だんだん圭吾と勇人が重なっていくようになっていた。
そして将熙くん、MV後半になるにつれて、どんどん見た目がいつきくんによっていかない?って話で盛り上がる。
やっぱり3次のDearDreamも、私の中でだんだん2次元とリンクしていくようになっていく。
ていうか単純に3次元の子たち、いい子だなってそれぞれを好きになった。
6月16日 キャストトーク
映画館の上映会だっけ?船のキャストトーク。
すっかりファスライで印象を変えられた二人の回。やっぱり株さん楽しそうって思う。
その印象が強い。
ドリフェスじゃないけど、この辺りで劇プレにもハマって赤坂プリッツにもウラブーにもいった。壮馬くん将熙くん株元さんに感謝をする。劇プレがめちゃくちゃ好みで、もっと早く出会えたらと心から思った。
あたっくも片想いもみた。片思いで初めて郁くん宛にファンレターを手紙を書いた。
どんどん彼ら個人にハマっていく。
第二の問題 ファンミーティング03
もうすでにファスライで落とされてて、離さないでくださいなんてあんな一生懸命いわれたら離せないわ!って思ってはいたけど、もう一回個人的に落とされたイベントになる
そもそも東京だけじゃなく大阪まで行く気でいた時点で相当ハマってるけど、このイベントもとにかく楽しかった!!
このファンミで2次元を演じる彼らがコスプレで行う2.5次元じゃないこと思い知らされた。そのままでもキャラであって、何にも違和感がなくて、感動した。十分だった。
あと、客席を走り回る彼らが衝撃だった。間近でみた郁くんがまさにアイドルだった。
あと溝口くんの笑顔がすごいことにも気づいた。二階席で、ドリフェスのスマフォケース持ってなくてごめんねって探し回る将熙くんみて思った。楽しそうな株さんに公人くん。笑わしにかかる壮馬くんにトミー。
ディアドリの子達とハイタッチを初めてしたのもこの時。近くで見るだけじゃなくて、遠い存在だと思っていた人たちに触れることまでできたのはなかなか衝撃だった。
ただただ楽しかった。2次元とか3次元とかなんでも良かった。
あと余談だけど、このファンミ大阪でようやく諦めて緑のペンライトのみを振るようになったかな。
なんか悔しいなーという気持ちも持ちつつ、一番好きだなって気持ちに負けた。素直で優しそうな子を応援せざるを得なくなってしまった。
アニメ2期が始まる
待ちに待ったアニメ2期。もうOPからKUROFUNEに持ってかれる。
そして全編通して、本当にいろいろなことを考えさせられる作品だった。
私が生まれて初めてハマって、初めて生身でみることになったDearDreamと、KUROFUNEというアイドル。
アイドルってなんだろうって、正直よくわからないまま、ぼんやりとした気持ちで好きになった彼ら。
実はファンミを経験しても、「アイドルとして」彼らが好きなわけじゃなかった。むしろ「アイドルっ何?」って、あの初めてKUROFUNEを見た日に感じた違和感の正体を、考えるのを放棄してた自分に、目を背けんなって叩きつけられる感覚だった。
KUROFUNEの熱い演技に、あの人たちはただ仕事でやっているだけじゃないんだって、改めて思ったら二重の意味で泣いた。
圭吾と勇人の物語も感動的なものだったのに、それにこもる熱があまりにもすごくて。
あの二人が、圭吾と勇人を彼らが生かしてくれていた。俳優が、ちゃんと声優だった。というか、声をあててるとかそういうレベルじゃなくて、そのものなような気がした。株元さんと公人くんが一生懸命声を出してくれたのが見えたような気がした。
一番好きな、奏の話。そしてリョウと、勇人の話。
アイドルって何?って、全編を通して、彼らと一緒に考えて、私自身も知らない世界を知ることで成長した気がする。それは生身の彼らの存在とも重なって、今までの彼らの活動を思い返して、自分はすごいものを見ていたんだなって思った。
アイドルが何かを、知ることができた。かといって今でもそれを完全に理解してるわけじゃないけど、その話は今後バトルライブに続いたりする。
あと、その後に続く話が全部、3次元とリンクしていたりして、5次元の凄さを感じた。トミーのご飯、マサキくんの髪、郁くんの絵、溝口くんの文字、そして壮馬くんと同じ言葉をいう奏。
やっぱり彼らは2次元と3次元で、それぞれ本人であって本人じゃない。14人いるんだって思ったら、とんでもないものにハマってしまったと身が震えた。
本当にドリフェスってすごい。面白すぎる。2期がとにかく面白い。
いろんな人に見てもらいたい作品だって心から思い始める。
このあとの予定が気が狂ってくる
ファンミを含めた8月からの予定が結構エグいことになっていく。
ファンミの最中にはDMMにも行ったし、そもそも大阪のファンミのあとは京都旅行もしてた。
ドリフェスじゃないけど、時限ドラマスタート
毎週原宿に通い出す。往復の交通費もなかなか……
10月は1〜3話の上映会
ドリフェスは見ていたけど、キャストが来る系のイベントには参加したことない友達を必死に誘い出す。
公人くんと将熙くんのトーク楽しんでもらえたかな?うちわは圭吾をもらいました!
ジャックオーランドに行く
イベントだし、大して歌わないだろうって、そういうイベントはどんなに好きなアーティストが出てても行かなかったのに、行ってしまった。しかも台風の中
これほど行ってよかったと思うステージもなかった。
かっこよすぎたマントとハットに、ワンダーランドハート!
最高を超えすぎてて、今でも結構この時のライブ上位にはいるなって思ってる
去年参加できなかったAGFにいく
お渡しや優先観覧は外れてしまったけど、噴水広場のライブ楽しかった。
そして始まりの場所へいけてよかった 人がすごかった
上からハイタッチはなかなか見れない光景だった。
その次の日は、リスウフに行く
元気か。続けていくなんて。
スペシャルエールが最高すぎてこの日のスペシャルエールをまだ超えてない。
ライブが楽しくて仕方がなくなってくる
千弦のバースデーパーティー 11日目
去年もやったというアカペラが聞けて最高だった。楽しかった。
サプライズでまさか喋れるなんて思ってなくて、頭が真っ白で逆に冷静になった。ただそれ以上に友達がテンパりすぎてた。
終わったあと、一緒に行った友達から一言
「初の接近なのにまるで旧友にでもあったかのような堂々とした態度だった」
私自身は、記憶がない
次の日、全国行脚の旅
前日にまさかお話できてしまったので、二回目のお話できる機会。
ライブハウスやってください、絶対行きますっていってしまったので、
ダブマスが二人でライブハウスでライブしてくれるまで死ねなくなってしまった
壮馬くんと会話できたのが嬉しくて、将熙くんの話を聞いてくれる姿勢に感銘を受ける
語ると長くなるので割愛 とりあえず完全に惚れ直した
次の週、ブレイクアウト
スタンディング、まさかの最前。ゼップは行きなれてたけど最前は初めてでテンションが上がる
公人くんに煽られた記憶はある。あと将熙くんめっちゃみてててすみませんでした
DMMキャストトーク
今までにも増して株さんが楽しそうって思う。毎回思ってる。
ドリフェスを続けたい的な意思を聞いてめちゃくちゃ嬉しくなる。
ドリフェスをこの人が好きでいることを知るたびに、なぜか嬉しくなった。
ちなみに8月から他のアーティストのライブにも計6回参加してたので12月までの予定は本当に気が狂っていました。それにエレベーターガールも行った。
時限ドラマもファーストシーズンは皆勤。こんなに予定が詰まってたの学生以来だった。
ドリフェスじゃないけど、ハンサムライブ
仕事だから諦めてたのに、有給使って行って来いと会社の先輩に怒られる。割とマジなトーンで怒られた……
ご縁があり同行させてもらい、噂に聞いていた初のハンサムを楽しんだ
溝口くん、本当に頑張ってた。最終日だったので今の今まで緊張していたという言葉に、この人すごい人だなって思った
そして年明け、全国ツアーとバトルライブへ
ここから全部が最近の記憶だけど、人生で初めて全通というものをしました
どんなに好きなアーティストでも地方まで行こうなんて思わなかったのに。
今応援しなきゃ勿体無い今を見たいって思って、全部チケットとって、初めて福岡まで行った
初日のTDC
会社を休んで参加。朝から物販に並ぶ。
内容は割愛するけど、帰りに友達と日高屋でハイボールを半分飲んだ程度で、気づいたら泣いてた
今はこの話を笑い話にしてるけど、ライブを思い出して、ほんとに気づいたら泣いてた
あんなに歌やダンスが上手くなってるなんて、誰が予想できたんだ
こんなに8月からいろんなライブへ行っていたのに、短期間で、どこのライブよりも完成度の高いものを仕上げてきてくれた
想像を超えてきてくれたことが嬉しかったし、何よりも楽しかったし、なんか、心のどこかにあった不安がすべて杞憂になったことに多分泣いてたんだと思う
すごく安心した。ライブの内容は本当に楽しくて興奮した。いろんな感情を持って、言い表せない状態で次へ
福岡ソレイユ
久々の国内線。便に遅れが出ていて朝から焦る。でも無事会場前に到着したのでよかった。
初めての福岡で、どんなファンの方々がいるんだろうと楽しみにしてたんだけど、すごくノリが良くて楽しかった!
会場、一階席の3分の2くらいの客席。あまりにも贅沢なステージだった。もっともっと沢山の人に見てもらいたかった。だからちょっとだけ悔しかった。
将熙くんのMCを聞いて、絶対にまたここへディアドリと一緒に来たいと思い、どうしたらいいかを考え出す。とりあえず神社にお願いしに行った。
そんな思いのまま次へ
ゼップ大阪
前回の思いが強すぎて、前日に同期を口説き落とし、昼休みに夜行バスをとってもらいチケット代は奢りで参加してもらうことに成功する。
同期の行動力に拍手したい。単純に大阪旅行がしたかったらしいけど。
思いが強すぎたのか、当日飛び込みでドリフェスを知らないフォロアーさんまで参加してくれて、始まる前から泣きそうになってた。事情があってだけど、本当に元気になって欲しかったから、少しでも楽しんでくれたなら本当に嬉しい。
初のKUROFUNE参加。KUROFUNEもパワーアップしてて最高に楽しいライブだった
バトルライブ両日
ドリフェスにハマってから、この日をずっと待っていた
両日。終わった今は言いたいことが沢山ありすぎて、もうすぐ一ヶ月たつのに未だに思い出して泣いてる
ずっと聞きたかった曲を、一番の理想の形で聞かせてもらった。サプライズの生バンドでの生歌。圭吾と勇人がそこにいたし、株元英彰さんと、戸谷公人さんは勇人であり圭吾だった。完全に二人が重なってた。
座らせてくれないオラオラなプリンス。
初めて会ったとき、あんなに困惑して、違和感に戸惑ったのに、この日のライブは本当に違った。
9割戸谷でいくという言葉。勇人は分けるものじゃなくて、俺の中にいるからって、戸谷さんの言葉を少し不思議そうに返しながら行った株元さん。
この時ストンて、言葉が落ちて、すごく納得した。
ずっと探していた「アイドルって何」の隣には、絶対に株元さんの存在があったのに気づいた。
うまく言葉にできないんだけど、株さんの言葉を聞いて、わたしは初めから株さんの目を通して、アイドルって何を探していたのに気づいた。
みんなとは少し引いた視線で、アイドル活動に戸惑いがあったみたいなことを雑誌で言われてたけど、こちらもそれが読み取れる状態であった株元さんと、わたしは同じような状況で、アイドルって何を探していた。
そしてそれが見つかったのは、多分ファーストライブなんだけど、実際はわからない。
なんとなく株元さんが楽しんで活動をしてるようにわたしが感じられるようになったのは、この辺あたりからと理由。
楽しそうに活動をしているのをみるとなぜか嬉しくなったのは、初めから株さんは勇人と重なって見えていたからだった。勇人と同じように歩んで、見守って、考えてくれていた。それに気づいたのが今回のバトルライブで。
こんなにもこの人は勇人であり、誰かのために歌うも悪くねぇといった、アイドルであった。その姿をみてわたしはドリフェスにハマっていっていたんだと、言葉を聞いてようやく気がついた。
わたしの中で、光をさしてくれる、一緒に探してくれる人という理由で、株元さんは最初から最高のアイドルだった。
多分一般的なアイドルとは違った考え方なんだけど、なんとなくしっくりくるのがこういう言葉で。一番かけ離れていると思っていた存在だったからこそ、とにかくいろいろと衝撃的だった。うまく言えないけれど……やっぱりアイドルってすごい。
とにかくわたしの中で重要な人だったんだと気づいた時だった。
それを踏まえてのライブ内容。
正直3日目。このままKUROFUNEの活動は終わってしまうんじゃないかって、帰り道不安で仕方なかった
夢の続きが描かれない物語なんて沢山あるし、圭吾と勇人、株元さんと戸谷さんの活動もここで一旦終わりになるのかなとか、勝手に悲観的になってそれでも泣いてた
株元さんの言葉でストンで、やっとアイドルというものがわかったのに。やっぱり心からKUROFUNEが好きだと感じたし、続けて欲しいとも思った。
そして4日。あの二人が泣きながら歌ってくれる姿にたえられなかった。もう本当に好きだと思った。
株さんがドリフェスがある限り続けたいと行ってくれたのが、本当に嬉しかった。公人くんの言葉はファーストライブでも思ったけど、絶対に信用できるものだと思った
本当にドリフェスってすごいんだなって。終わらせたくないと思ってくれているんだと。それを聞いて、本当に安心して、DearDreamがいつもいつも以上に、KUROFUNEも泣いている私たちも笑顔にしようとしてくれていたおかげで、最後は笑顔になれた
本当にいいライブだった。そしてKUROFUNEのライブもまたいつか。その言葉も信じてる。
あと、3日目はダブったチケットでKUROFUNEのライブを見たいと言ってくれていた友達も連れて行ってたんだけど、終わったら、楽しかったと行ってくれて、CD買いたいといってくれたけど、売り切れてたことは悔しく思う
次のライブも連れて行きたいからよろしくお願いします
一宮市民会館
DearDreamとして単独は最後の公演。
夜行バスに乗り遅れるというミスを人生で初めてしたけど、翌日始発で新幹線のりました。
沢山の関係者、そしてずっとここまで走ってきた仲間が隣にいる中で、おじいちゃんになっても続けたいと行ってくれたMC。
みんなも年を取っていくのかなって、その時まで付いてきてくれてるのかなって、多分不安になったと思う声色。
みんなもずっと続けたいと思っていて欲しいと、心から思ったし、応援し続けたいという気持ちでいっぱいになった
ついこの間の話。ここまで自分もよく走ってきたなって、本当に思った。
ドリフェスにはまってからそんなに経ってなのに、書くことがこんなにも溢れてた。
どの公演も本当に素晴らしいものだったけど、5000人のファンで埋まった景気をファンとしても見させてももらえて、本当に嬉しかった
ペンライト綺麗だった。
ライブはやっぱり楽しかった。
ドリフェスは愛だという言葉、自由で楽しそうな彼ら、特に壮馬くん。
初めて見た時に比べて、本当に表情が変わった気がする。こんな表情するような子だったんだって、客席を見ている彼を見ていて思った。
愛おしそうにみんな客席みてたし、みんな、なんだかすこし大人になてってた。たったにヶ月なのに、もっと大きく言えば3年も経ってないのに成長したなって感じ。
公人くんが言っていたけど、夢を見せる側まで成長してた。ツアーは本当に楽しかった。
これこそ書き出すと止まらないので割愛。ツアーは本当に、トミーの言葉を借りて、
「お疲れさまでした!!」
全部改めて書き起こしてみて、本当に駆け抜けてきたな
ペンライトこそ振るのは初めてじゃなかったにしろ、3本も持つことになるとは思わなかったし、絶対人生でこれだけは機会がないだろうと思ってたうちわまで持っちゃった
握手会なんて行くこともなかったし、サインがやチェキが当たったのも初めてですごく喜んだ
あと身だしなみに気をつけるようになった。現場が多いから服も化粧品もちゃんと買った
それこそおしゃれですねなんて人生ではじめて褒められた……やればできると自信をもらった
途中で書いたけど全通も初めてしたし、そもそもアイドルに初めてはまった
アイドルがなんなのかを一緒に追いかけて、アイドルが好きになった
将熙くんがMCで言ってた、「受かったら人生変わるかもね」
勇人の言葉を借りて、
「お前は俺に人生かえられたっつったけど、俺だってお前に人生変えられたんだ!」
それが私とドリフェス!、です